
中国共産党の王毅中央政治局委員兼外交部長は6月30日、米国のマルコ・ルビオ国務長官と電話会談し、台湾問題をより慎重に扱うよう強く求めた。
新華社通信が7月1日に報じたところによると、王毅外交部長はルビオ米国務長官との電話会談で、両国は戦略的安定性を備えた建設的な関係の構築に向け、正しい方向性を確固として維持すべきだと述べた。
王毅外交部長は、台湾問題が中国にとって極めて重大な意味を持つとした上で、米国側は台湾に関する問題を一層慎重に取り扱う必要があると強調している。
さらに王毅外交部長は、習近平国家主席と米国のドナルド・トランプ大統領が5月に北京で行った会談で、戦略的安定性を備えた建設的な二国間関係の構築を含む一連の共通認識に達したと評価した。こうした共通認識は、今後3年以上にわたる両国関係の発展に向けた戦略的な指針と方向性を示したものだと説明した。
また、戦略的安定性を備えた建設的な二国間関係の構築は、両国民の願いを反映し、国際社会の期待に応えるとともに、両国の根本的な利益にも合致すると強調している。
王毅外交部長は、両国が常に平等、相互尊重、互恵の精神を堅持し、両国首脳が達した重要な共通認識を具体的な政策と実質的な措置として実行に移すべきだと訴えた。
さらに、戦略的安定性を備えた建設的な二国間関係の構築は単なるスローガンではなく、行動を要するものだとの認識を示している。双方が同じ方向へ進み、不断の努力を続けるよう促した。
双方は、今回の外相級電話会談が前向きかつ建設的だったとの認識を共有した。両国首脳が達した重要な共通認識を共に履行し、柔軟な形で意思疎通を維持していくことで合意している。













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