
中国の裁判所が、フランスの高級ブランド「ルイ・ヴィトン」の商標権を侵害した中国の茶飲料会社に、2億円以上の賠償を命じた。
4日(現地時間)、聯合早報、グローバル・タイムズなど中華圏メディアによると、江蘇省蘇州市中級人民法院は、ルイ・ヴィトンが中国企業「Molly Tea(モリー・ティー)」を相手に起こした商標権侵害訴訟の1審で、Molly Teaに1,030万元の賠償を命じた。
裁判所は、Molly Teaが4枚の花びらの形をしたルイ・ヴィトンの図案を巡り商標権を侵害したとして、経済的損失1,000万元と権利保護に関する費用30万元を支払うべきだと判断した。
Molly Tea側はソーシャルメディアを通じて控訴する意向を示した。ただ、ブランドロゴの色を黒から別の色に変更した。
今回の判決を巡り、中国のインターネット上では賛否が分かれた。一部のネットユーザーは、Molly Tea側の商標登録出願が2024年に拒絶されたにもかかわらず、使い続けたことは問題だと指摘した。
一方、4枚の花びらのデザインは唐代の月季花の文様に似ており、中国の伝統文様と見ることもできるとの反論もあった。
Molly Teaは2021年に中国広東省深圳市で創業した企業で、現在、世界で2,000店以上を展開している。













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