
「日本イスラム共和国からミサイルが発射された。」
ドナルド・トランプ米大統領が今度はイランを日本と言い間違える失言をし、日本に関する一連の不用意な発言が再び注目を集めている。
トランプ大統領は8日、トルコ・アンカラで記者団の取材に応じた際、イランに言及する場面で、正式国名の「イラン・イスラム共和国(Islamic Republic of Iran)」ではなく、「日本イスラム共和国(Islamic Republic of Japan)」と言い間違えた。さらに、「日本イスラム共和国がミサイルを発射した」と発言した。
日本メディアは、トランプ大統領による日本に関する失言や不適切な表現が再び繰り返されたと伝えている。
トランプ大統領は今年3月にも、高市早苗首相との会談で、イラン空爆を事前に日本へ通知しなかった理由を説明する中、「奇襲といえば日本ではないか。なぜ真珠湾のことを私に教えてくれなかったのか」といった趣旨の冗談を口にし、日本国内で物議を醸した。
また昨年には、石破茂元首相の名前を正しく呼ばず、「ミスター・ジャパン(Mr. Japan)」と呼んだことも話題となった。当時は単なる名前の言い間違いだったのか、それとも即興的な表現だったのかを巡り、さまざまな見方が出た。
トランプ大統領は政権運営を通じて、日本との貿易赤字や為替問題、防衛費負担などについてもたびたび強い表現を用いてきた。最近では外交の場で日本と取り違えたり、歴史的に敏感な話題を即興的に持ち出したりするケースも相次ぎ、その発言を巡る議論が絶えないとの見方も出ている。
とりわけ今回の「日本イスラム共和国」という発言は、国名そのものを完全に取り違えた明らかな言い間違いであることから、日本メディアだけでなく海外メディアからも注目を集めている。一部では高齢の政治家によく見られる単なる言い間違いとの見方もある一方、米国大統領による外交の場での発言だけに、より慎重さが求められるとの指摘も出ている。













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