
サッカー日本代表の2026年国際サッカー連盟(FIFA)北中米ワールドカップの敗退の後、自身の監督への就任を要請したサッカースターの本田圭佑(40)の言動をめぐり、論争が続いている。
サッカー日本代表は、ワールドカップのベスト32のブラジルとの試合で1-2で敗れたが、敗退の後、次期の代表監督の座をめぐる憶測が飛び交っている。国内のメディアが、現在指揮を執る森保一監督(57)が1〜2年の短期の再契約を結ぶ可能性があると報じると、本田は2日、SNS「X(旧Twitter)」を通じて「時間稼ぎの提案なら、私を1年試してほしい」と要求した。本田は「アジアカップで敗退すれば、自分を解任しても構わない」と積極的な姿勢を示した。
本田の「型破りな要求」は、日本のサッカーファンの間で激しい論争を巻き起こした。選手時代、本田はサッカー日本代表として98試合に出場し、37得点を挙げるなど華々しい実績を残した。一方、指導者としては、2018年から2023年までカンボジア代表を率いたことがすべてだった。さらに、本田はアジアサッカー連盟(AFC)からP級の監督ライセンスを取得できず、監督ではなく「団長」の肩書きでカンボジア代表を率いていた。
カンボジア代表の指揮を退いた後も、本田は資格の問題を解決できていない。本田は、国内のサッカー指導者に与えられる最高の等級の資格である「日本サッカー協会(JFA)プロライセンス」を保有していない状態で、一部からは、これを理由に本田に監督の資格がないとの批判が上がった。
論争が続くと、陸上選手出身のタレントの武井壮(53)が本田を擁護した。武井は「経験や資格があるからといって、それが何が重要なのか」とし「一度、(本田の監督への就任を)見てみたい。新しい光と可能性が感じられる」と述べた。
武井の投稿を目にした本田は、3年前に自身が書いた、サッカーの資格制度を批判する文章を共有した。本田は「規則自体に同意できないので、資格を取りたくなかった」と主張した。本田は、過去とは異なり、指導者たちのレベルが上がったため、今は資格制度を必須として維持しなくてもよいと主張した。続けて「ライセンスの購入システムを作るべきだ」とし「競争を開放すれば、指導者の質が向上し、サッカー界全体の発展につながる」と説明した。
本田の説明にもかかわらず、資格制度をめぐる賛否の論争は解消されなかった。これを受け、本田は6日、「X(旧Twitter)」を通じて「プロサッカーの指導者の資格は、義務ではなく『MBA(経営学修士)』のように考えられるべきだ」と強調した。本田は「MBAは価値のある資格だが、MBAなしで最高経営責任者(CEO)になれないという規則はない」とし、サッカーも同じように変化すべきだと主張した。
本田は「運転免許証や医療の免許は、人々の生命や安全を守るための国家の資格だが、プロサッカーは娯楽に該当する」とし「資格がないという理由だけで挑戦の機会を奪うシステムが、サッカー界に本当に有益なのか、再考する時だ」と付け加えた。













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