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2025年06月03日火曜日
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「うちの子だと思って連れ帰ったら…違う犬でした」犬の幼稚園で起きた「黒ラブそっくり事件」に笑いと驚きの声

【写真:Reddit@Katybugfoster】犬の幼稚園で飼い主が誤って別の犬を連れ帰った話が笑いを誘っていると、24日(現地時間)に米動物メディア「ザ・ドードー」が報じた。レディットユーザーのケイティ・バグフォスター氏(@Katybugfoster)は、黒いラブラドール・レトリーバーのアンガス(Angus)と暮らしている。アンガスは約3年間犬の幼稚園に通っていた。そのため、ケイティ氏にとって彼を幼稚園に送り迎えすることは日課となっていた。しかし先日、彼女は幼稚園からアンガスを迎えに行った際、何か違和感を覚えた。幼稚園に到着すると、アンガスはいつも通り駆け寄って彼女を出迎えた。そして、いつものように車に乗り込み、帰宅の道中ずっと大人しく座っていた。

【写真:Reddit@Katybugfoster】しかし、家に着いてから彼女は何かがおかしいことに気づいた。ザ・ドードーのインタビューで彼女は「アンガスが家族全員の匂いを嗅ぎ始めたんです」と語り、「家の中でも普段とは違って匂いを嗅ぐ行動を続けていました」と付け加えた。

【写真:Reddit@Katybugfoster】まるで初めて来た場所のように振る舞うアンガスを見て、彼女は幼稚園で怪我でもしたのかと心配になった。しばらくして、彼女は直感に従い、犬の歯を確認することにした。アンガスの歯は折れていたため、それで確認できるはずだった。確認の結果、アンガスだと思って連れ帰った犬は、実はアンガスではなかった。

【写真:Reddit@Katybugfoster】混乱した状況を収拾するため、彼女は急いでその犬を連れて再び幼稚園へ向かった。幼稚園では、彼女が誤って連れ帰った犬の飼い主が待っていた。彼女が犬と一緒に入ると、幼稚園にいた全員が笑い出した。実は、彼女が連れ帰った犬は「ビリー(Billy)」という名前で、アンガスとそっくりな外見をしていた。さらに状況を複雑にしたのは、幼稚園のスタッフが誤ってビリーとアンガスの首輪を取り違えてしまったことだった。

【写真:Reddit@Katybugfoster】幸い、ケイティ氏とビリーの飼い主はすぐに状況を理解し、この出来事は面白いエピソードとして収まった。ケイティ氏は「アンガスは私がそんなに遅く迎えに来たことに少し不機嫌そうでした。実際には遅くなかったのですが」と語った。さらに「アンガスが無事戻ってきて本当に良かったです」と述べ、「もちろん今アンガスを見ると『どうして他の犬を自分の犬だと思ったのだろう?』と不思議に思います」と付け加えた。

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