【引用：BMW】BMWがM3 CSツーリングでニュルブルクリンク・ノルトシュライフェに挑み、「ワゴンとして最速のラップタイム」をたたき出した。20.8 kmのコースを7分29秒49で周回し、ついに7分30秒の壁を突破したことになる。BMW M開発エンジニアのヨルク・ワイディンガーがドライブし、従来モデル（G81型M3ツーリング）と比べ5秒以上の短縮を実現している。
【引用：BMW】M3 CSツーリングはM3 Competition M xDriveツーリングをベースに出力と軽量化を徹底追求して仕上げられている。3.0 リッター直6ターボエンジンは最高出力550 PS、最大トルク650 Nmに達し、0‑100 km/h加速はわずか3.5秒という圧倒的な俊足を誇る。さらにボンネットや各所パーツにCFRP（炭素繊維強化プラスチック）を採用し、約15～20 kgの軽量化を達成している。
【引用：BMW】日本導入においては「最強最速ワゴン」の名にふさわしく、全国30台限定で受注販売が行われた。価格は2098万円で、注文受付は7月1日から7月13日までだった。なお、購入申込期間はすでに終了しており、納車は2025年11月以降と案内されている。レース直系のテクノロジーをふんだんに投入した特別装備が満載で、ワゴンでありながらサーキットをも見据えた仕様になっている。
【引用：BMW】このM3 CSツーリングは、ステーションワゴンでありながらサーキット性能と日常の実用性を両立し、そのラップ記録と限定導入によって「究極のワゴン」として新たなセグメントを切り開く存在となっている。
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