「韓国を卑下した」と非難された在日韓国人の芸能人

アユミ(伊藤ゆみ)は、2002年にガールズグループ「Sugar」としてデビューした。名前だけでなく、韓国語の発音も外国人っぽいことから、人々は日本人だと思い込んでいたという。さらに天然なリアクションを見せ、そのような奇抜な魅力により人気を博した。

「Sugar」としての活動を終えた後は、「Iconic」という神秘主義のミュージシャンとして活動し始めた。絶対に喋ってはいけないというコンセプトだったため、韓国に関する質問にも答えなかったところ「韓国を卑下した」と誤解されたりもした。

しかし、実はアユミは全州市のイ氏だという。在日韓国人の父親と韓国人の母親の元に生まれた「韓国人」なのだ。

去年、2022年に結婚したアユミは新年を迎え、嬉しいニュースを公開した。

所属事務所によると「アユミはありがたいことにも大切な命を授かることとなり、今年6月に出産予定」とのことである。同僚やファンからの祝福メッセージが続々と届いており、今後さらに安定的な姿で様々な活動を繰り広げていくことに期待感が高まっている。