メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

「衝撃と絶望を感じた」早期閉経を経験したワッツ氏、ハリウッドの性差別文化を正面から批判

有馬侑之介 アクセス  

引用:インスタグラム
引用:インスタグラム

ハリウッドを代表する女優のナオミ・ワッツ氏が早期閉経の診断を受けた際の心境と女性差別の経験を明かした。

最近、英紙「デイリー・メール」などの海外メディアは、ワッツ氏が出版した著書『Dare I Say: Everything I Wish I’d Known about Menopause(ディア・アイ・セイ)』を通じて自身の経験を公開したと報じた。

ワッツ氏は、20年前の36歳の時に早期閉経を経験したと告白した。当時、妊娠がうまくいかず病院を訪れたところ、閉経の診断を受けたという。閉経は通常48~52歳の間に起こることが多いとされている。ワッツ氏は閉経の診断を受けて「診察台から落ちそうになるほど衝撃と絶望を感じた」と心境を吐露した。「若くして閉経を経験することは容易ではなく、情報不足もあって困難を感じた」と述べ、「閉経がタブーとされていなければ、より受け入れやすかったはず」と語った。

ワッツ氏は閉経を経験して以来、「閉経がタブー視されることは、断ち切るべき悪循環だ」と主張し、閉経期の女性を支援するための対話と資源の不足を訴え続けている。特にワッツ氏は、「閉経や閉経前の段階を認めることは、女優としては二度と働けなくなるという警告を受けたも同然だった」と説明した。ハリウッドではそのような女性には性的魅力がないとみなされていたからだ。また、「演技を始めて以来、年齢に関して注目されることは職業上、自殺行為だと警告された」と述べ、年齢を理由に女性を差別するハリウッドの文化を批判した。

しかし、ワッツ氏はむしろ若くしてホルモンの変化を経験したことで解放感を覚えたという。自分自身をより深く理解できるようになったのだ。「今では有名人たちが定期的にメッセージを送ってきて、自分が閉経だと打ち明けてくる」と語り、「まるで私がハリウッドの悩み相談役になったかのようだ」と述べた。そして「自分が望むことを知っている女性ほどセクシーな人はいないということに気付き、この本を書く決意をした」と伝えた。

有馬侑之介
editor@kangnamtimes.com

コメント0

300

コメント0

[エンタメ] ランキング

  • 代表作に恵まれなかった日々から一転…映画『犯罪都市』と結婚がもたらしたアイドル出身俳優の第二の黄金期
  • 有名タレントの実兄が数億規模の横領…懲役3年6か月の実刑判決に不服で上告、最高裁へ
  • 「僕、完治しました」6か月間の白血病闘病の終了を報告…完治判定までの不安と恐怖を告白
  • 【不動のトップ】31年経っても色あせない魔法 マライア・キャリー「恋人たちのクリスマス」がまた歴史を更新
  • 【最高】ZICO×幾田りら、国境を越えた“理想のデュエット” 新曲「DUET」が世界をつないだ瞬間
  • NetflixアニメのサントラがBillboardを席巻、そしてBTSの帰還へ──2025年を象徴したK-POPの決定的瞬間

こんな記事も読まれています

  • 「このまま中国車になるのでは?」 フォルクスワーゲン、欧州を離れ中国集中へ
  • 「家族もEVも諦めない」新型GLBが示したベンツの覚悟
  • メルセデス・ベンツCLAが電動化へ、600km航続と5分充電が示す次の一手
  • 「まだ終わらせない」トヨタの切り札GR GT、V8ハイブリッドが選ばれた理由
  • 「両親が土下座で謝罪」…容疑者死亡で責任は親へ?台北殺傷事件、両親の“公開土下座”が生中継
  • 「丸太を担ぐ副大統領」ヴァンス氏、特殊部隊訓練に電撃参加…背後に見える“次の一手”
  • 「ロシアはすっこんでろ」ゼレンスキー、“プーチン排除”こそ終戦への近道と指摘
  • 「国は崩壊、一族は贅沢三昧」…50年独裁のアサド一族、逃亡先ロシアで“超豪奢ライフ”!

こんな記事も読まれています

  • 「このまま中国車になるのでは?」 フォルクスワーゲン、欧州を離れ中国集中へ
  • 「家族もEVも諦めない」新型GLBが示したベンツの覚悟
  • メルセデス・ベンツCLAが電動化へ、600km航続と5分充電が示す次の一手
  • 「まだ終わらせない」トヨタの切り札GR GT、V8ハイブリッドが選ばれた理由
  • 「両親が土下座で謝罪」…容疑者死亡で責任は親へ?台北殺傷事件、両親の“公開土下座”が生中継
  • 「丸太を担ぐ副大統領」ヴァンス氏、特殊部隊訓練に電撃参加…背後に見える“次の一手”
  • 「ロシアはすっこんでろ」ゼレンスキー、“プーチン排除”こそ終戦への近道と指摘
  • 「国は崩壊、一族は贅沢三昧」…50年独裁のアサド一族、逃亡先ロシアで“超豪奢ライフ”!

おすすめニュース

  • 1
    「生きているみたい」なでると反応するアクセサリーロボ「ミルミ」誕生

    トレンド 

  • 2
    アダルト女優とも…「不倫520回」した夫を病院へ連れて行った妻「それでも離婚しない」理由とは

    気になる 

  • 3
    「夫は私を満足させられない」息子の友人を自宅に呼び…アメリカで起きた事件の全貌

    ニュース 

  • 4
    「全員裸だった」バンコクのホテルで集団パーティー摘発、SNS有料会員制の実態

    ニュース 

  • 5
    「絶対につぶすな」顔の“死の三角形”ニキビ、脳感染寸前まで悪化

    ヒント 

話題

  • 1
    「進化か、滅亡か」ホッキョクグマ、温暖化で“遺伝子を書き換え始めた”

    トレンド 

  • 2
    「除雪費がない…」米農村、追い詰められた住民が“肌色のカレンダー”で資金調達

    トレンド 

  • 3
    「角膜も3Dプリントで作れる!?」イスラエルで歴史的手術、“人工角膜移植”で失明患者が視力回復!

    ニュース 

  • 4
    「家族は私たちが守るニャ!」小さな飼い主の“笑顔”のために...いつも寄り添う犬猫に世界がほっこり

    フォトニュース 

  • 5
    「1日2本でも危険!」少量喫煙でも“死亡リスク”60%増...禁煙こそが“最善策”

    ライフスタイル 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]