ユン・ミンス離婚後の近況
率直な心境を吐露し注目集める
「同居」で物議を醸す

歌手ユン・ミンスが離婚後の心境を率直に打ち明け、注目を集めた。
8月31日に放送されたSBS『アラフォー息子の成長日記』では、ユン・ミンスが『パパどこに行くの?』の時代から縁を続けてきた俳優イ・ジョンヒョクと会話を交わす姿が公開された。
この日イ・ジョンヒョクはユン・ミンスに「実は離婚を考えていたのはずっと前からじゃないか。書類の作業が遅れただけだろう。10年前にすると思っていたのに。昔は『パパどこに行くの?』をやっていたからどうしようもなかったんだろう」と冗談混じりに暴露し、笑いを誘った。
ユン・ミンスは「悪口を言え」と受け流しながらも、「昨年は仕事が多かった。会社のことも多かったし、後(息子)のお母さんも複雑で整理しなければならなかった。書類はゆっくり整理した。家のことも整理することが多かった」と現在の状況を説明した。

ユン・ミンスは離婚後も前妻と同居していることが知られ、議論になったこともある。
彼は「以前も一緒に食事はしなかった。少なくとも週に一度は必ず集まって食事をし、会話をすべきだった。それをしなかったのが後悔だ。そうしていればここまでにはならなかったのではないかと思う」と語り、家族間のコミュニケーション不足が離婚の理由であったことを示唆した。
またユン・ミンスは現在、精神科で治療を受けている近況も伝え、視聴者の同情を誘った。

彼は「以前にも通ったことがあったが、昨年よくないことがあり再び行った。不安症状がひどく出ていて薬を飲んでいる。眠れないので睡眠薬も飲んでいる」と告白した。
さらに「18、19歳の頃から家長だった。年を重ねるにつれ、いつまでこの仕事を続けられるか不安が大きい。これから責任を負うことも多いので、少しずつ降ろそうと思う。これからは自分のためにエネルギーを使わなければと思っている」と付け加えた。
一方ユン・ミンスは2006年に結婚し、息子ユン・フをもうけたが、昨年5月に離婚を公表した。
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