映画『8番出口』で「歩く男」を演じたコーチ・ヤマトが、19日に来韓する。
今回の来韓は、先月幕を下ろした第30回釜山国際映画祭に続く2度目の訪問であり、コーチ・ヤマトは『8番出口』の多様な広報活動に参加するのはもちろん、韓国のファンと直接交流する時間も持つ予定だ。

コーチ・ヤマトは20年以上にわたり演劇舞台でシェイクスピアの主要作品に出演し、演技力を積み上げてきた俳優である。『マクベス』『ハムレット』『リチャード三世』などの舞台作品から、『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』のようなミュージカルに至るまで幅広く参加し、舞台上で観客との出会いを続けてきた。
その後、「ノコル」役の二宮和也と共演したドラマ『VIVANT』に出演し、映像メディアへと活動の幅を広げた。
彼は今回『8番出口』の予告編が公開された際、最も熱い反応を呼び起こした俳優であり、原作ゲームとの高いシンクロ率で驚きを与えた。地下鉄を利用する平凡なサラリーマンの装いでありながら、冷徹な表情でサスペンスを一層高めると期待されている。
一方、22日に公開を控えた『8番出口』は、無限ループの地下通路に閉じ込められ、8番出口を探し続ける男が、繰り返される通路の中で異常現象を発見し脱出を試みる物語を描いた映画であり、世界累計ダウンロード190万回を突破した同名ゲームを原作としている。
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