
グループSEVENTEEN(エスクプス、ジョンハン、ジョシュア、ジュン、ホシ、ウォヌ、ウジ、ディエイト、ミンギュ、ドギョム、スングァン、バーノン、ディノ)の第1幕を振り返るドキュメンタリーシリーズがついにベールを脱いだ。
去る7日、ディズニープラスを通じて全世界同時公開された『SEVENTEEN: OUR CHAPTER』の第1話は、互いの空白を埋めながら永遠に挑戦するSEVENTEENの旅路を収めている。「チームはどこまで来ていると思うか」という質問から始まった今回のエピソードは、「マラソンに例えるなら、スタートラインで準備姿勢を取っているところ」という答えを得る過程を見せてくれる。
「13人完全体」を守るためのメンバーたちの覚悟と努力が際立っている。11人で「SEVENTEEN [RIGHT HERE] WORLD TOUR」のステージに上がることになった彼らは、変わった振り付けの動線を練習しながら汗を流しつつも、「大変だけれど、13人が一緒であるためのSEVENTEENの宿命」だと口を揃えた。一時的に席を外していたがチームに戻ったジュンは、「空白を埋めてくれたメンバーたちにとても感謝している」とし、「もっと頑張らなければならないと強く思った」と伝えた。
デビュー10周年を迎えても熱く煮えたぎる情熱は、SEVENTEENが数々の記録を更新することを可能にした原動力だ。エスクプスは「もっと上に昇り続けたい」と目を輝かせた。「ここが終わりではないから。僕たちは新しく挑戦する」(ホシ)、「10年が過ぎても次が期待されるチームであることを示すのが一番重要だ」(ウジ)など、メンバーたちの言葉一つ一つから、「スーパーアイドル」として地位を確立した彼らの底力が垣間見える。
動画の最後には、「(ファンが望む)全てを満たすことができなくても、CARAT(カラット/ファンダム名)を失望させることはないだろう」という心からのナレーションが流れ、長い余韻を残した。このようにドキュメンタリーは、ステージ上の華やかな姿から、友情と癒やしの瞬間、率直な感情と悩みが明らかになるインタビューまで、SEVENTEENを一層深く理解できる場面で満たされている。
一方、SEVENTEENは新しいワールドツアー「SEVENTEEN WORLD TOUR [NEW_]」で世界中を巡っている。













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