LE SSERAFIMの「SPAGHETTI(feat. j-hope of BTS)」が、ビルボードのグローバル・ソングチャートで好調を維持している。今週、K-POPグループ楽曲の中で最高順位を記録し、第4世代ガールズグループを代表する存在感を改めて示した。

16日(現地時間)、米音楽専門メディアのビルボードは最新チャート(12月20日付)を発表し、LE SSERAFIM(キム・チェウォン、サクラ、ホ・ユンジン、カズハ、ホン・ウンチェ)の1stシングルのタイトル曲が「Billboard Global 200」で52位、「Billboard Global Excl. U.S.」で31位を記録したと明らかにした。今週、両チャートでK-POPグループ楽曲の中で最上位となった。
同曲は、200以上の国・地域のデータを基に集計される両グローバルチャートに7週連続でランクインし、安定した人気を示している。
また、「台湾ソングス」(10位)、「シンガポールソングス」(25位)など各国・地域別チャートにも名を連ね、グローバルでの影響力を改めて証明した。さらに、Spotifyの14日付「デイリー・トップソング・グローバル」では前日比11ランク上昇し、ロングヒットの底力を見せている。
「SPAGHETTI(feat. j-hope of BTS)」は中毒性の高いサビが印象的な楽曲で、聴き応えのあるサウンドに加え、5人のメンバーによる視覚的にも魅力的なパフォーマンスが支持を集めている。
一方、LE SSERAFIMは2026年1月31日から2月1日にかけて、ソウル・蚕室(チャムシル)室内体育館でワールドツアーのアンコール公演『LE SSERAFIM TOUR ‘EASY CRAZY HOT’ ENCORE IN SEOUL』を開催する。
先立って同ツアーは、ビルボード・ボックススコアが集計した「2025年 最も興行収入を記録したK-POPツアー10選」で8位にランクイン。2025年のK-POPガールズグループによるツアーの中では、最高成績となった。













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