映画『バックルーム』のケイン・パーソンズ監督と俳優のマーク・デュプラスが、パーソンズ監督による『バックルーム』の代行演出疑惑について説明した。

27日、俳優のマーク・デュプラスは自身のSNSを通じて、「パーソンズ監督は撮影に向けて徹底的に準備していたため、誰の助けも必要としない」と述べ、ケイン・パーソンズ監督の代行演出説を否定した。
これに先立ち、SNSのXを中心に、ケイン・パーソンズ監督に代わって別の人物が『バックルーム』の演出を担当していたのではないかとする、いわゆる代行演出疑惑が広がっていた。
論争が広がると、マーク・デュプラスは代行演出説を主張するSNS投稿に対し、「私が撮影現場にいた時、パーソンズ監督は自分の3倍ほど年上の多くの監督たちよりも、はるかに強い統率力を発揮していた」と投稿し、疑惑を否定した。
ケイン・パーソンズ監督本人も、代行演出説を取り上げたあるYouTube動画に対し、「実はすべての噂は本当だ。あまり知られていないが、北米とヨーロッパで公開される映画の96%は、実際には一人の人間が監督している」とコメントを投稿した。
続けて、「人々はその監督を『年老いた紳士』と呼んでいる。彼は数十年にわたってハリウッドを完全に支配しているんだ。映画業界に入るには、自分の知的財産権や人生に対する権利、さらには遺伝情報まで全て彼に譲渡する契約書に署名しなければならない」と付け加え、自身をめぐる噂をジョークで一蹴した。
ケイン・パーソンズ監督が「代行演出」疑惑の対象となった背景には、米インディペンデント映画会社のA24に所属する監督の中で最年少だったことがある。
27日に公開された映画『バックルーム』は、主人公たちがある家具展示場の地下で見たことのない扉を発見し、その先に無限に広がる空間を探索する中で遭遇する不可解な現象を描いたホラー映画で、YouTubeで連載された『バックルーム』ウェブシリーズが累計1億回を超える再生回数を記録したことで知られるYouTuberのケイン・パーソンズが監督を務めた作品としても話題を集めた。
ケイン・パーソンズ監督はアメリカの10代のYouTuberとして知られ、YouTubeで連載した『バックルーム』ウェブシリーズが累計1億回を超える再生回数を記録し、その名を広く知られるようになった。
A24は2023年にケイン・パーソンズ監督との契約を発表し、同氏が『バックルーム』シリーズの長編映画版で監督デビューを飾る予定であることを明らかにした。
一方、『バックルーム』は、現実世界の壁をすり抜けた先に広がる、果てしなく続く黄色一色の壁紙と蛍光灯のうなり音だけが響く無人の空間を指すインターネット発の都市伝説であり、ホラージャンルとしても知られている。YouTubeや海外のインターネットコミュニティを中心に流行し、大きな人気を集めた。













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