
歌手チャン・ユンジョンが、実母のユク氏に生活費を支援していたとの報道は事実ではないことが明らかになった。
ユク氏は最近、チャン・ユンジョンが出演するTV CHOSUN『ミスター・トロット』への投資名目で数千万ウォンをだまし取った疑いで告訴されたことが、JTBC『事件班長』の報道で明らかになった。
この事件は、被害者の娘が警察へ通報したことで発覚した。警察の捜査では、同じ手口で被害を受けた別の被害者も確認されたという。しかし、今年4月以降、ユク氏の携帯電話の使用履歴やカード決済など生活の痕跡が確認できず、捜査は中断。そのため、一部では死亡説まで浮上している。
その後、THE FACTは、ユク氏が5月下旬に自殺をほのめかすメッセージを送った後、連絡が途絶えたと報道。一方、スポーツ京郷は、数週間前まで知人に連絡を取り、金銭を求めていたとの業界関係者の証言を伝えた。
関係者によると、ユク氏は末期がんと診断されたことを示す書類を知人らに見せ、自殺を示唆する発言も繰り返していたという。また、生活苦を訴えていたことについても疑問を呈し、チャン・ユンジョンが過去に収監中だったユク氏へ差し入れ金を送り、出所後も知人を通じて生活費を渡していたと主張した。

これに対し、チャン・ユンジョン側は複数のメディアを通じ、「母親とは十数年前から一切連絡を取っていない」と改めて強調。「完全に絶縁した状態だ」と説明した。歌謡界関係者によると、実際にチャン・ユンジョンは長年にわたり実母と絶縁しており、差し入れ金などの金銭的支援は、チャン・ユンジョン本人ではなく、当時の所属事務所代表が道義的な判断で行ったものだったという。
チャン・ユンジョンと実母ユク氏との確執は、2013年に初めて公になった。チャン・ユンジョンはSBS『ヒーリングキャンプ~楽しいじゃないか~』に出演した際、「10年間で稼いだお金を母と弟が事業資金として使い、さらに10億ウォン(約1億500万円)の借金まで背負うことになった」と告白。その後、弟を相手取って貸付金返還請求訴訟を起こし、一部勝訴して3億2,000万ウォン(約3,375万2,000円)の返還を受けた。この一連の出来事を経て、実母とは完全に絶縁するに至った。













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