30.1 C
Tokyo
2025年08月25日月曜日
ホームK-POPBand Nahボーカル・ナ・サンヒョン、「性的不適切行為」疑惑を全面否定…事務所が虚偽拡散者を告訴

Band Nahボーカル・ナ・サンヒョン、「性的不適切行為」疑惑を全面否定…事務所が虚偽拡散者を告訴

引用:SBSニュース
引用:SBSニュース

インディーズバンド「Band Nah」のボーカル、ナ・サンヒョン(30)は、性に関する不適切行為の疑惑を巡る論争の中で再び立場を表明し、所属事務所も法的対応に乗り出した。

所属事務所の株式会社ジャニュアリーは25日、法務法人チョンドクを通じて「情報通信網法違反(名誉毀損)、業務妨害、侮辱、虚偽事実の流布に関する告訴および告発をすでに受理完了し、現在調査が進行中である」と明らかにした。

さらに、X(旧Twitter)やGoogleドライブなどのSNSを通じてBand Nahのメンバーに対し、悪意ある虚偽の事実や侮辱的な表現を投稿したユーザーについて、捜査機関とともに身元特定を進めており、継続して発生する虚偽事実の流布や侮辱に対してもモニタリングと証拠収集を続けていると伝えた。

今回の論争の発端は、今年5月にオンラインコミュニティに掲載された暴露文だった。投稿者は「ナ・サンヒョンが酒席で酔ったふりをしながら女性の太ももを触った」と主張し、当時ナ・サンヒョンは自身のSNSに「記憶はないが謝罪する」という趣旨の謝罪文を載せた。

しかし1か月後、所属事務所は「道義的責任の観点から事実確認以前に先制的に出した立場文にすぎない」とし、この疑惑を否定した。そして8月初め、ナ・サンヒョン本人も個人ブログを通じて「告発内容は事実ではなかった」と直接釈明した。彼は「軽率な対応で混乱と傷を与えてしまった」と再びファンに謝意を伝えた。

所属事務所ジャニュアリーは「一部オンラインユーザーによって提起された特定の状況は存在しない虚偽事実であり、したがって被害者も成立し得ない」とし、「未熟だった初期対応によりご不快をおかけしたことをお詫びする。アーティストの権益保護と名誉回復のため最善を尽くす」と強調した。

関連記事

コメントを書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください