メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

「朝メシ抜き」は命取り?専門家警告「朝食抜きで内臓脂肪地獄に」…糖尿病リスクも2割増!

川田翔平 アクセス  

朝食抜きの習慣が脂肪や糖尿病の原因?…朝食には○○を食べよう

引用:depositphotos*この画像は記事の内容と一切関係ありません
引用:depositphotos*この画像は記事の内容と一切関係ありません

忙しい現代人は朝食を食べずに出勤することがある。最近では断続的断食が流行し、朝食を摂らない人が増加している。このように朝食を継続的に抜いても健康に問題はないのだろうか。

多くの専門家は「朝食は必ず摂るべきだ」と説明している。朝食を抜くとエネルギー源が不足し、昼食や夕食の過剰摂取、もしくは夜食につながりやすいという。さらに、朝食を抜くことで、体に変化が生じる可能性があるという。

朝食を抜くとどのような問題が生じるのか

専門家は「朝食を抜くとまず栄養素が不足する可能性がある」と指摘する。食事を抜く場合は、計画的に栄養素を摂取するべきだ。そうでなければ栄養不足につながり、精神的な健康のバランスが崩れたり、身体的な健康問題が生じる可能性がある。

規則的に朝食を抜く断続的断食を行いたい場合は、栄養の専門家に相談するのが望ましい。もし自身で食事や間食を見直す場合は、タンパク質、ビタミン、ミネラル、必須脂肪酸などをバランスよく摂取できているか確認する必要がある。

朝食を摂らないと腹部肥満のリスクが高まるという研究結果もある。カロリー摂取量を減らせば体重は減らせる。これはカロリー摂取と消費の基本原理だ。しかし、朝食を抜く方法でカロリー摂取量を減らすと、二次的な問題が発生する可能性がある。

アメリカ・オハイオ州立大学の研究チームによると、朝食を抜くとしばらくは体重が減る傾向が見られるが、最終的にはある時点で元の体重に戻るという。問題はその際、脂肪の蓄積が腹部に集中するということだ。腹部肥満症を引き起こすため、以前と同じ体重であっても健康が害されているのだ。

また、糖尿病のリスクも高まる。アメリカ・ハーバード大学の公衆衛生大学院の研究チームによると、繰り返し朝食を抜くといくつかの疾病発症リスクが高まるという。女性の場合、朝食を頻繁に抜くと2型糖尿病のリスクが20%増加する。正常な血圧、ホルモン値、コレステロール値を維持するためには、規則正しい食事が必要だというのがこの研究チームの主張だ。

一方、健康的なメニューで適切に朝食を摂ると、上記の問題を防ぐだけでなく、短期記憶力を向上させ、気分を良くするという研究結果もある。ただし、適切な食品を摂取した場合にのみこのような効果が得られる。

専門家は「タンパク質25%、炭水化物25%、果物や野菜50%で構成された朝食メニューが最も理想的だ」と述べている。以下は海外メディア「ビジネスインサイダー」などの資料を基に、朝食に摂ると良い食品を紹介している。

朝食に摂ると良い食品は?

卵=大きな卵1個にはコレステロールが212mg含まれており他の食品に比べて含有量が多い。しかし、飽和脂肪酸が血中コレステロールを増加させるのに対し、卵を活用した料理に含まれるコレステロールは血中コレステロール値を高めないことで知られている。卵黄には目に良いルテインが豊富に含まれている。

コーヒー =長期間にわたる医学研究の結果、コーヒーは副作用よりも効能が高いカフェイン飲料であることが分かった。1日4杯以上を飲まない限り、メリットの方が多いという。コーヒーを飲むと精神が安定し、集中力を高めるだけでなく、心臓病や大腸がんなどのがん発症リスクを低下させ、アルツハイマー病を予防する効果があるという研究結果がある。

ピーナッツバター =ピーナッツバター小さじ2杯には8gのタンパク質が含まれている。この量は成人の1日摂取推奨量の約20%に相当する。タンパク質は血糖値の調整に役立つ。ピーナッツバターには体に良い不飽和脂肪酸が豊富に含まれている。ただし、濃い色のピーナッツバターほど体に悪い飽和脂肪酸が多く含まれているので注意が必要だ。

全粒粉パン、シリアル =血圧とコレステロールを下げ、心臓に良い食物繊維が全粒粉には豊富に含まれている。この食物繊維は満腹感を与え、エネルギー源となる。全粒粉のシリアル1カップには少なくとも5gの食物繊維が含まれている。シリアルを食べる際は、脂肪分が1%以下の低脂肪乳を選ぶと良い。

ヨーグルト =栄養価が高く、手軽な朝食メニューの一つだ。ヨーグルトには肉と同じ程度のタンパク質が含まれている。果物や糖分などの添加物が入っていないギリシャヨーグルトにはより多くのタンパク質が含まれている。糖尿病患者は無脂肪もしく低脂肪のヨーグルト、あるいは添加物が全く入っていないプレーンヨーグルトを選ぶと良い。

果物 =バナナ、ベリー類、メロンなどの果物が朝食に適している。これらの果物をバランスよく摂取することで、様々な栄養素を摂取できる。例えば、ベリー類には抗酸化物質が豊富に含まれている一方、オレンジにはビタミンCとカリウムが多く含まれている。

川田翔平
CP-2023-0328@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[ライフスタイル] ランキング

  • 「首周り太い」人は要注意!BMI正常でも、首が太ければ「糖尿病・心臓病のリスク急上昇」のワケ
  • 「よかれと思って毎日食べていたのに」...“朝の空腹時”に絶対に避けるべき食品とは?
  • 「若くても油断できない!」30代以下にも忍び寄る“心血管疾患”...心臓を守る“5つの習慣”とは?
  • 「飲むだけで体重20%減!?」米イーライリリーの新型肥満治療薬、最小用量でも効果…FDAが1〜2カ月以内に承認か
  • 【静かな暗殺者】口内細菌、「膵臓癌リスク」を3.5倍高める!口内環境と膵臓との“驚くべき関係”
  • 「40代になったら、コレを必ず食べて!」肌荒れ・疲労・免疫力低下を一掃する“最強食材”

こんな記事も読まれています

  • 【ポールスター】“22分でフル充電!?” 800V搭載の2026年型「ポールスター3」公開
  • ボルボ、“高級EVの常識崩壊”へ!新グレード追加で電動SUV価格を大胆引き下げ
  • 「もう高いEVはいらない!」…ルノーがLFPで挑む“コスト半減の現実路線”
  • 「トヨタ快進撃」“値上げ直後”でも過去最高…世界販売84万台を突破
  • 【ポールスター】“22分でフル充電!?” 800V搭載の2026年型「ポールスター3」公開
  • 「料理に“変なモノ”が入ってるんですけど?」全国を荒らした“異物クレーム詐欺団”700回恐喝の末に逮捕!
  • ボルボ、“高級EVの常識崩壊”へ!新グレード追加で電動SUV価格を大胆引き下げ
  • 「おい、オレを忘れてないか?」コートのポケットで眠っていた宝くじが、半年後に“26億円”を連れて帰還!

こんな記事も読まれています

  • 【ポールスター】“22分でフル充電!?” 800V搭載の2026年型「ポールスター3」公開
  • ボルボ、“高級EVの常識崩壊”へ!新グレード追加で電動SUV価格を大胆引き下げ
  • 「もう高いEVはいらない!」…ルノーがLFPで挑む“コスト半減の現実路線”
  • 「トヨタ快進撃」“値上げ直後”でも過去最高…世界販売84万台を突破
  • 【ポールスター】“22分でフル充電!?” 800V搭載の2026年型「ポールスター3」公開
  • 「料理に“変なモノ”が入ってるんですけど?」全国を荒らした“異物クレーム詐欺団”700回恐喝の末に逮捕!
  • ボルボ、“高級EVの常識崩壊”へ!新グレード追加で電動SUV価格を大胆引き下げ
  • 「おい、オレを忘れてないか?」コートのポケットで眠っていた宝くじが、半年後に“26億円”を連れて帰還!

おすすめニュース

  • 1
    人気女優たちが続々と結婚発表!愛の結実に祝福の声

    エンタメ 

  • 2
    丸太の中で動けず絶命した子犬…60年後も“生前の姿”で発見された衝撃のミイラ

    フォトニュース 

  • 3
    ストローで“フーッ”と吹いたら…トカゲの皮が「風船みたいに」膨らんだ!? 驚きの脱皮映像

    トレンド 

  • 4
    金価格急騰、ヨーロッパの博物館が窃盗犯の新たな標的に

    ニュース 

  • 5
    故ジェーン・グドール博士「トランプ大統領は闇の軸…支持者たちとともに宇宙へ送り出すべき」

    ニュース 

話題

  • 1
    シン・ミナもまた惚れ直す…♥ キム・ウビン、12年経っても変わらぬビジュアル

    エンタメ 

  • 2
    ノーベル賞受賞者、ハイキング中で受賞を知らず…通信途絶で「サプライズ通知」

    ニュース 

  • 3
    「元銀行長」パク・ボゴム、再び快挙…単独MCでリスボンへ

    エンタメ 

  • 4
    ユン・ウジン、自ら「デート中毒者」と告白…クォン・ユルは「中毒じゃない」

    エンタメ 

  • 5
    孫「おもちゃ送るね」→おばあさんが返した写真に爆笑!泥まみれ犬の幸せな日常

    トレンド 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]