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「30歳以上の半数が歯周病!?」歯科専門医が”絶対に”しない、9つの行動とは?

梶原圭介 アクセス  

無意識に繰り返す行動…歯科医はなぜ避けるのか

歯磨きとフロス、定期的な歯科検診は口腔ケアの基本だ。しかし、これを実践するかどうかは別問題である。米国疾病予防管理センター(CDC)によると、30歳以上の人のほぼ半数が歯周病を抱えており、成人の4人に1人は治療されていない虫歯があるという。歯科医は「日常のささいな習慣が、少しずつ歯を傷めていく」と警告する。

米メディア「ハフポスト」は14日、複数の歯科専門医へのインタビューをもとに、専門家たちが「自分なら絶対にしない」と口を揃える9つの行動を紹介した。

まず第一に、氷を噛まない。氷は非常に硬いだけでなく冷たいため、歯に微細な亀裂を生じさせるおそれがある。特に、詰め物や充填治療を受けた歯は、よりダメージを受けやすい。

第二に、爪を噛まない。爪を噛む癖が続くと、歯の表面のエナメル質が摩耗し、虫歯や知覚過敏につながる。

第三に、歯でボトルキャップや包装を開けない。歯は物を開ける道具ではなく、このような使い方をすると、ひび割れや神経治療、最悪の場合は抜歯につながる可能性がある。

第四に、グミやジェリー菓子など、粘着性の高いキャンディをできるだけ避ける。こうしたお菓子は歯の隙間にくっつきやすく、虫歯の原因になるほか、詰め物が外れるリスクも高める。特に酸味の強いグミは酸性度も高く、歯へのダメージが大きい。

第五に、アルコールを飲みすぎない。過度な飲酒は唾液の分泌量を減らし、口の中を乾燥させる。唾液には細菌を洗い流し、酸を中和する働きがあるため、この機能が低下すると虫歯リスクは急激に上昇する。

第六に、硬すぎる歯ブラシを使わない。毛が硬い歯ブラシで強く磨き続けると、歯肉がすり減って下がってしまうおそれがあり、一度傷んだ歯肉は元に戻りにくい。

第七に、喫煙しない。喫煙は歯周病や歯の変色を招き、重症化すれば口腔がんのリスクも高まる。

第八に、歯磨きとフロスをサボらない。専門家は「特に就寝前の歯磨きは絶対に省略してはいけない」と強調する。寝ている間の細菌増殖を抑える、最も重要なステップだからだ。

最後に、定期検診を先延ばしにしない。歯科への受診頻度は個人の口腔内の状態によって異なるが、一般的には年1〜2回が目安とされる。リスクが高い人は、より短い間隔でのチェックが必要となる。

歯科医たちは、「小さな習慣一つが、一生の歯の健康を決めてしまうこともある」と口を揃える。何気なく噛んだ氷の一片、何気なく食べたグミ一袋が、のちに大がかりな治療となって返ってくるかもしれない。専門家は、まずは自分自身が避けるべき行動を一つずつ見直すことが、現実的で効果的な口腔ケアの第一歩だと説明する。

梶原圭介
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

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