スマートフォン1台の価格が100万ウォン(約11万5600円)に迫るが、使用期間は2年未満だという不満が消費者の間で出ている。

バッテリーの寿命が最も大きな理由とされている。バッテリーは充電と放電を繰り返すことで寿命が縮まる。バッテリー寿命を少しでも長くする方法はないだろうか。

26日、市場調査会社のストラテジー・アナリティクス(SA)によると、韓国の公示支援金を除いたスマートフォンの平均販売価格(ASP)は90万ウォン(約10

万4000円)で、日本・米国を抜いて最も高いことが明らかになった。世界平均の37万ウォン(約4万2700円)と比較すると、2倍以上高い価格だ。

高ければ200万ウォン(約23万1200円)を超える高価な携帯電話が2年後には操作でもしたかのように機能が低下する理由は、まさにバッテリーだ。さらに正確に言えば、約300~500回程度のバッテリー充電サイクルが原因だ。

2年間で約500回ほど充電・放電を繰り返すとバッテリーが劣化する。このため、携帯電話のバッテリー寿命は一般的に約2年とされている。バッテリーは充電と放電を繰り返す過程で内部物質が劣化し、性能低下につながる。

例えば、リチウムイオン電池は充電時にリチウムイオンが正極から負極へ移動し、放電時にはその逆に移動する。この過程でバッテリー内部物質の変形が起こり、結果としてバッテリーのエネルギー蓄積容量が減少する。

バッテリー会社は充電・放電サイクルを延ばすための研究開発を進めており、新しいバッテリー化学物質の開発、電極材料の改善、バッテリー管理システム(BMS)の改善などの方法で模索中だ。

種類別に見ると、リチウム硫黄電池、固体電解質電池などが次世代バッテリーとされている。リチウム硫黄電池は正極材料として硫黄を、負極材料としてリチウム金属を使用する電池だ。原材料が安価でエネルギー密度も高く、多くのエネルギーを蓄えることができる。

全固体電池は、液体電解質を固体物質に置き換える次世代バッテリー技術だが、製造コストが高いのが欠点だ。シリコン陰極とナノ構造電極を使用することも充電・放電サイクルを延ばす方法の一つであり、この技術は一部商用化段階にある。

ユーザーがバッテリー寿命を最大限に延ばす方法もある。

通常、バッテリーを0%まで完全放電させるより、20%以上、80%以下に保つことがバッテリーの劣化を抑える。

少しずつ頻繁に充電し、過度な放電を避けることもバッテリー寿命を延ばすのに役立つ。また、バッテリーの損傷をもたらす過熱に注意し、正規の充電器を使用する必要がある。

川田翔平
川田翔平

江南タイムズはKポップコミュニティの発信地であり、韓国芸能界のホットトレンドニュースをお届けします。

この執筆者の記事一覧 →

コメント0

300

コメント0

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 「この匂い、覚えてる」…亡き飼い主の服に寄り添う犬…6年越しの愛に世界が涙
  • 「1兆円規模の原油は中国へ向かったのか」米封鎖解除を利用したイラン、輸出急増の“裏側”
  • 「私の夫になるなら年収1,700万円」…結婚相談所もあきれた「年収200万円」女性の末路
  • 紅海まで封鎖か…原油供給網に非常事態

おすすめニュース

  • 1
    アメリカが中東軍事力を強化

    ニュース 

  • 2
    「中国メモリを締め出せ」…Appleの中国製メモリ採用に米議会が待った

    ニュース 

  • 3
    ウクライナのドローン攻撃、ロシアのTu-95を破壊

    ニュース 

  • 4
    「戦火がモスクワ近郊まで」…ドローン攻撃で多数の死傷者

    ニュース 

  • 5
    ロシアが韓国への「タイフォン」配備に警告

    ニュース 

話題

  • 1
    「核施設攻撃で緊張MAX」米軍死者も増加…イラン報復と紅海封鎖で世界が警戒する“最悪の展開”

    ニュース 

  • 2
    「姿なき最高指導者」イランで続く沈黙…戦争後、最初に会うのはプーチンか

    ニュース 

  • 3
    「まさかニューヨークで拘束か」ネタニヤフ首相に迫る異例の事態…市長が検討する“前代未聞の措置”

    ニュース 

  • 4
    「半導体株が戻っても安心できない」NY市場が下落…中東緊張と原油高が投資家心理を直撃

    ニュース 

  • 5
    「高市政権に異変」絶好調だった支持率が急落…国民が突き付けた“まさかの評価”

    ニュース