
英国の成人が1日平均でポテトチップス22袋分に相当する塩分を摂取しているという分析結果が出された。
6日(現地時間)、英国のガーディアン紙によると、保健慈善団体である英国心臓財団(BHF)は、イングランドの成人の1日平均塩分摂取量が8.4gに達するとの分析を発表した。これは政府の推奨最大量である6gを40%上回る水準で、塩味のポテトチップス約22袋を1日で消費するのと同等の塩分量だという。週単位で見ると、イングランドの成人は週にポテトチップス155袋分の塩分を摂取していることになる。一般的な32gから40gのポテトチップス1袋には、約0.38gの塩分が含まれている。
BHFの主任栄養士デル・スタンフォード氏は、摂取する塩分の大部分はパンやシリアル、加工ソース、即席食品などの市販食品に含まれているため、消費者が実際にどれだけの塩分を摂取しているか把握しにくいと指摘。過剰な塩分摂取は高血圧のリスクを大幅に高め、心臓発作や脳卒中といった重大な疾患の主要な原因になると警告した。
英国では、塩分の過剰摂取が要因の一つと推定される心臓発作や脳卒中などの死亡例が、毎年少なくとも5,000件以上発生している。現地の保健市民団体はこの結果を受け、政府が加工食品に添加可能な塩分量の上限を設定し、違反には罰則を科すなどの厳格な規制を導入すべきだと主張している。
英国保健省は、健康に有害な食品に対する規制を強化する方針だ。同省の広報担当者は、政府が10カ年保健計画の一環として、疾病治療中心から予防中心へと医療の焦点を移行させていると説明した。その取り組みには、テレビやオンラインでのジャンクフード広告の制限、塩分を多く含む食品の割引販売や大量購入促進の制限、健康的な食品販売に関する義務報告制度の導入などが含まれるとしている。














コメント1
通りすがり
ポテトチップスが悪いわけではなかろうに。