メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

新型ハイラックス、タンドラ譲りの迫力ボディで攻勢へ! 9年ぶりフルモデルチェンジで全貌が明らかに

山田雅彦 アクセス  

トヨタのピックアップトラック「ハイラックス」

9年ぶりのフルモデルチェンジを予定

外観デザインの大幅刷新へ

引用:YouTubeチャンネル「Theottle」

トヨタのピックアップトラック「ハイラックス」が第9世代モデルとしてフルモデルチェンジし、来年発売される見通しとなった。発売に先立ち、早ければ年内にも公式発表される可能性が高い。1968年に初代モデルが登場したハイラックスは、第6世代で国内市場から撤退した経緯がある。

その後、第7世代は海外専売モデルとなり、第8世代は2015年の海外発売を経て、13年ぶりとなる2017年に国内市場に復帰。2度のマイナーチェンジで商品寿命を延ばしてきた第8世代ハイラックスだが、発売から約9年が経過。9年ぶりとなる今回のフルモデルチェンジで次世代モデルとして生まれ変わる。

引用:Junction Autopark
引用:YouTubeチャンネル「Theottle」

新型ハイラックスのCG予想画像が公開

北米向け大型モデル「タンドラ」とデザイン共通化へ

新型ハイラックスの公開を前に、海外のCGデザイナー「Theottle」が予想CGを制作、公開した。トヨタ・タコマのボディをベースに、タンドラのデザイン要素を一部採り入れている。これは新型ハイラックスがタンドラと同じボディオンフレームのTNGA-Fプラットフォームを採用することから、外観デザインも相当部分で共通化されるとの見方が強い。

TNGA-Fプラットフォームの採用により車体寸法も拡大される見込みで、それに伴い大幅なデザイン変更が予想される。CG画像の新型ハイラックスを見ると、タンドラと同様の先端が鋭角的なヘッドライトを採用。ただし、「T」字型に下方へ伸びるタンドラのヘッドライトとは異なり、横長のデザインとなっている。

引用:YouTubeチャンネル「Theottle」
引用:YouTubeチャンネル「Theottle」

ハニカムパターンのグリルと

太いフレームで力強さを表現

八角形の角張ったグリルには太いフレームを採用し、頑強さを強調。グリル下部には張り出したバンパーが角張って上方へ伸び、デザインに一体感をもたらしている。グリル内部には六角形のハニカムパターンを採用し、上部にはトヨタの大型エンブレムを配置。バンパー下部には水平のエアインテークと、アンダーガード用のバンパーカバーを装備した。

サイドビューでは、光沢のあるブラック素材の角張ったクラッディングとサイドステップ、ウインドウに沿ったメッキラインが特徴。Bピラーはブラック塗装で、リアには縦型のテールランプを採用。テールランプのサイド部分には凹みのようなデザインが施されている。テールゲートにはハンドルと台形状の凹みを配置。その下には角張ったバンパーとリアステップを設けている。

引用:Junction Autopark
引用:YouTubeチャンネル「Theottle」

ガソリン・ディーゼルともにハイブリッド化

多彩なパワーユニットを設定へ

パワーユニットは、ガソリン車では2.4リッターターボエンジン、および同エンジンに電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムの設定が有力視される。ディーゼル車では2.4リッターターボと2.8リッターターボの2種類をベースに電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムの導入が予定されている。

将来的にはEV(電気自動車)モデルの投入も予想され、電気モーターでの走行により、静粛性や動力性能の向上が期待できる。来年発売予定の第9世代新型ハイラックスは、三菱自動車のトライトンが有力なライバルとなるため、フルモデルチェンジによる商品力向上に注目が集まっている。

山田雅彦
CP-2023-0065@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[モビリティー] ランキング

  • 自動運転事故めぐり責任分争…米裁判が示した“新たな基準”
  • 韓国で高まる日本車評価、レクサス4位返り咲きに見えた“技術と品質の本当の強さ”
  • 「大丈夫だろう」が危機を呼ぶ、無視した警告灯が招く“最悪の結末”
  • トヨタ、北米と中国を同時に飲み込む!HV227万台の圧倒的存在感
  • 航続702kmの衝撃、新型リーフB7が“国産EVの答え”を示した
  • “90kg軽量化したプラットフォーム”で北米を獲る!ホンダの本気度にライバル震撼

こんな記事も読まれています

  • クルマ好きの定番WD-40、応急時は頼れるが常用すると“逆効果”の恐れ
  • アメリカで“最も走らない車”、それでも運転評価が高いマツダ・ロードスターの理由
  • 運転席に潜む“目に見えない毒”、家族を守るための完全マニュアル
  • 自動運転事故めぐり責任分争…米裁判が示した“新たな基準”
  • 「最強」F-22を圧倒したのに選ばれなかったYF-23…米空軍の“決断”に隠された真相とは
  • 「威勢を張って、大恥を描いたか」…中国車、英国車真似て“999段の石段”駆け上がるも、大惨事に!
  • 米財務長官「住宅など一部部門はすでに景気後退」…原因を“FRB”と名指し、利下げを強く要求
  • 「ロシア、世論を密かに汚染」親ロ派インフルエンサーで憎悪を拡散…豪情報当局が衝撃警告

こんな記事も読まれています

  • クルマ好きの定番WD-40、応急時は頼れるが常用すると“逆効果”の恐れ
  • アメリカで“最も走らない車”、それでも運転評価が高いマツダ・ロードスターの理由
  • 運転席に潜む“目に見えない毒”、家族を守るための完全マニュアル
  • 自動運転事故めぐり責任分争…米裁判が示した“新たな基準”
  • 「最強」F-22を圧倒したのに選ばれなかったYF-23…米空軍の“決断”に隠された真相とは
  • 「威勢を張って、大恥を描いたか」…中国車、英国車真似て“999段の石段”駆け上がるも、大惨事に!
  • 米財務長官「住宅など一部部門はすでに景気後退」…原因を“FRB”と名指し、利下げを強く要求
  • 「ロシア、世論を密かに汚染」親ロ派インフルエンサーで憎悪を拡散…豪情報当局が衝撃警告

おすすめニュース

  • 1
    「米中貿易対立、ついに“休戦”入りか?」ベッセント氏、今月末の‟レアアース供給協定”妥結に期待感

    ニュース 

  • 2
    「ロシアの攻撃にも負けない!」生産停止60%のウクライナ、“米国産ガス”でエネルギー危機を回避

    ニュース 

  • 3
    「米政府閉鎖の交渉、勝者は誰か?」…米国人の55%が「トランプ・共和党」と回答

    ニュース 

  • 4
    「2300通超のメールでトランプ頻出」...“エプスタインメール”の分析で浮かび上がる政治家・富豪との関係

    ニュース 

  • 5
    マッチ一本が燃料タンクへ、喫煙の一瞬が給油所を炎に変えた

    トレンド 

話題

  • 1
    「平和を揺さぶる一撃」イスラエル軍、UN平和維持軍に発砲…国連「明白な決議違反だ!」

    ニュース 

  • 2
    「5kgで4316円だと!?」 国内米価格が“史上最高値”を更新!猛暑・干ばつで供給不安が深刻化

    ニュース 

  • 3
    20歳での妊娠を隠して活動したアイドル…「お腹が出てきて、毎ステージが最後の覚悟」と告白

    エンタメ 

  • 4
    LE SSERAFIM カズハ、李大統領の「イヤリングを取りに来なさい」という呼びかけを聞く…「ありがとうございます」

    エンタメ 

  • 5
    アイヴ、驚異のチームワークで視聴者を魅了!「このゲーム自信ある」と豪語する姿に感動

    エンタメ 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]