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「クランクケースまで侵入」トヨタ86シリーズでエンジン破損相次ぐ、米国オーナーが7.8億円規模の集団提訴

山田雅彦 アクセス  

揺らぐトヨタの信頼

欠陥隠しで窮地に

集団提訴の動き相次ぐ

引用:YouTubeチャンネル「Jonny Barajas」

長年築き上げてきたトヨタの信頼に陰りが見え始めている。先日、トヨタは長期にわたる完成検査での不正行為が発覚し、物議を醸した。この事件は不正に関与した他メーカーとともに、「品質」「誠実さ」で知られる日本車のイメージに少なからぬ打撃を与えた。

その後の対応についても消費者から厳しい批判の声が上がっている。トヨタのスポーツカー「GR86」の品質問題が国内外で浮上したためだ。以前、国内では同モデルの最高回転数7,500rpmに満たない6,000rpm超の使用歴を理由に、エンジン保証修理を拒否する事例があった。米国では同車種で多発した重大な欠陥を隠したとして、集団訴訟に発展している。

引用:ルリウェブ
引用:オンラインコミュニティ

走行中に破損するボクサーエンジン

トヨタ、スバル製3車種で多発

海外メディアのザ・ドライブが12日報じた記事によると、米国でトヨタ86とGR86のオーナー、さらに共同開発されたスバルBRZのオーナーらが最近、メーカーを相手取り集団訴訟を提起した。米国でも走行中にこれらの車種のエンジンが破損する不具合が継続的に発生していたにもかかわらず、適切な対策が取られなかったことが理由だ。

米最大の自動車リコール情報サイト、カーコンプレインツ・ドットコムによると、今回の訴訟の原告の一人、ローラ・ヤングさんは2023年4月にエンジン破損を経験した。ヤングさんは2021年10月、2019年式トヨタGT86を中古で購入。故障時の走行距離は6万4千マイル(約10万3,000km)だった。

引用:Instagram@theshophouston
引用:Toyota GR86 Forum

保証期間切れを理由に修理を拒否

その結果、500万ドル規模の訴訟に

しかし、トヨタの保証条件は販売後5年または走行距離6万マイル以内。ヤングさんの車両は保証対象外となり、結局自己負担での修理を強いられた。この事例は、新車ではなく中古車を購入したこと、中古車特有の前オーナーの使用状況や管理状態など不確定要素があるため、トヨタの全面的な責任とは言い切れない。

ただし、今回の集団訴訟には新車購入後に同様の問題を経験したケースも含まれている。2022年トヨタ・GR86を購入したあるオーナーは、サーキット走行中に前触れもなくエンジンが突然破損したと主張している。このオーナーやヤングさんを含む多くのオーナーたちは、エンジン欠陥による賠償を求め、500万ドル(約7億7900万円)以上の損害賠償を要求する訴訟に加わった。

引用:Toyota UAE
引用:BBC

欠陥の存在はすでに把握済み

「トヨタがここまで落ちるとは」

この欠陥の原因はすでに特定されている。エンジン内部でガスケットを使用すべき箇所にRTVシーラントを過剰に塗布したことが問題だった。エンジン内部に漏れ出たシーラントが高温で硬化・分解し、オイルや冷却水の経路に入り込み、最終的にエンジンのクランクケースにまで侵入。これによりオイル圧力と消費量が増加し、最悪の場合エンジン破損に至った。

しかし、トヨタやスバルなど、このエンジンを搭載したメーカーは欠陥を認識しながらも、その事実を隠していたことが明らかになった。欠陥が確認された車種は2013〜2016年型サイオンFRS、2017〜2023年型トヨタ86およびGT86、2013〜2023年型スバルBRZなど。この報道を受け、ネット上では「トヨタは誠実だと思っていたのに、失望感が増すばかりだ」「世界最大の自動車メーカーのレベルがこの程度とは」といった厳しい声が相次いでいる。

山田雅彦
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

コメント48

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コメント48

  • 競技車ということもあり、通常以上に酷な使い方をされるはずなので、不具合があれば露呈しやすく、クレームがたくさん来そうですが、その点を考えて設計あるいは販売する必要はありそうですね。 そういう点での配慮が足りなかったとは言えそうです。 6万マイルというと、約10万キロですが、エンジンの保証として5年10万キロはどうなんでしょう一般的でしょうか? モノが壊れるというよりは、車両としての価値がなくなるのだから、無償修理もしないというスタンスのように取れますけれど。 つまりはそれ以上乗ったら自己責任だから乗り換えたら?的な発想ですかね。いつまでも保証し続けたらやってられないというのが売り手の言い分でしょう。 関係ないですが、例えばテスラの場合、EVの電池と車両の保証は4年もしくは8万キロです。ただし10万か20万円かお金を払えば6年12万キロまで延長できます。 なので実際のところ、某T社の対応はテスラ以下ということにはなりますね。もちろん製造側がリスクを負う分は保険料取られますけれど、中途半端で打ち切りではないということです。 そんだけたくさん乗りたければお金を払って保証期間を延長すればいいということですよね。そういう制度がT社にあるのかどうか謎ですけれど、おそらくないんでしょうね。

  • オイル交換オイルエレメント交換を定期的に指定品に交換すればシーラントカスでなんでオイルラインが詰まらない オイルストレーナーで詰まったとしても一気に詰まる事はまず無いでしょう、オイル圧力が下がればオイルプレッシャーランプが点灯し運転者に知らせ停止を促しますね。 警告灯にも気が付かないで乗っている運転者の責任は大きい ちなみに保証規定外の車両は問題外 韓国車のように無暗に保証延長するのって車メーカー会社が車に自信が無いからでしょ

  • いつの話だよ… ガスケット塗りすぎでオイル詰まってブローしたって話だけど、どの車でも86と同じように詰まってる車種はいくらでもあるよ。これの原因はバッフルプレート付けなかったせいでオイルがちゃんと循環しなかったせいだと思うけどな サーキット仕様じゃあるまいし、サーキット走行するなら当たり前の準備を怠ったこいつが悪いよ

  • まも

    うちの嫁さんのビッツ、ワインレットで5年で塗装剝げました。トヨタは保証なし。そんなもんでしょ。結局全塗装。むかつく対応です。その他の車種も塗装は剥げます。

  • オイルパンの液体パッキンを廃止して、ホンダ車のようにゴムパッキンに変更して対策すれば、少なくとも内側にハミ出て剥がれたりした液体パッキンがストレーナを詰まらせる事が原因になって焼き付きを起こしてブローすることは無くなる

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