メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

トヨタが新型ピックアップトラック開発を発表!カローラクロスベースで2027年デビューか、RAV4譲りの2.5Lハイブリッド搭載の可能性も

山田雅彦 アクセス  

トヨタが新型ピックアップトラック開発を発表

2027年に小型ピックアップを投入へ

レンダリング画像も公開される

引用:Instagram@kdesignag

トヨタは2027年までに小型ピックアップトラックの開発を進め、商品ラインナップの拡充を図る。ハイブリッドシステムを搭載し、4WDをオプション設定、モノコック構造を特徴とする新型車は、ブラジルを中心とした南米市場での展開を予定。現行RAV4に搭載される2.5リッターハイブリッドシステムの採用が有力視されている。

デザインについては、トヨタが過去に発表したピックアップトラックのコンセプトカー「EPU」からインスピレーションを得るとされるが、詳細は明らかになっていない。そうした中、このほど新型ピックアップトラックのイメージ画像が公開され、注目を集めている。

引用:Fletcher Jones Motorc
引用:Instagram@kdesignag

カローラクロスをベースに 

想定されるピックアップトラックの姿を描く

この発表を受け、ブラジルのレンダリングアーティストがカローラクロスをベースにモノコックピックアップトラックのイメージを制作。カローラクロスはSUV需要の急増に応えるため、ラインナップ拡充の一環として誕生した経緯があり、今回トヨタが開発に乗り出した新型ピックアップトラックと状況が重なる。

そうした背景から生まれたカローラクロスピックアップのフロントマスクは、現行モデルのデザインを色濃く継承。サイドへと伸びる横長のヘッドランプの間には、ストリップガーニッシュとトヨタエンブレムを配置。下部にはフレームグリルを装着。従来同様、フォグランプとグリルを取り囲むガーニッシュには、ブラックハイグロス仕上げを採用している。

引用:Fletcher Jones Motorc
引用:Instagram@kdesignag

より直線的なデザインへと進化

ピックアップらしさを強調

この力強いデザインは、ピックアップトラックの車体形状と自然に調和している。グリル内部のメッシュパターンは継承され、細部まで入念に作り込まれた印象だ。サイドのホイールには幾何学的なデザインを採用し、先進性を演出。その上の張り出したホイールアーチに沿って、従来通りプラスチックガードを装着。ガードと一体化したサイドガーニッシュは直線的な形状へと変更され、ピックアップらしさを際立たせている。

これに合わせ、ウインドウラインとボディラインも直線的な形状となった。ここにブラックアウト処理を施し、ボディカラーとのコントラストを創出。リアでは、Cピラー後方が下がっていた既存の形状とは異なり、荷台部分が接続される。斜めに太く落ちるCピラーにはブラックのラインを配し、デザインのアクセントとしている。

引用:Fletcher Jones Motorc
引用:Instagram@kdesignag

最低地上高を上げ走破性を向上

縦型テールランプを配したリアビュー

リアには荷台を設置。コンパクトピックアップの特徴を反映し、比較的短めの設計となっている。ここに縦型のテールランプを配置した。リアデザインはピックアップにふさわしく、大きく様変わりした印象だ。直線的なテールゲートにはボリューム感を持たせ、トヨタエンブレムはブラック処理で差別化を図っている。バンパーもより逞しい表情へと変更された。

厚みのあるバンパー下部にはリアステップを設け、荷台へのアクセス性を高めている。バンパー内側にはバックランプとリフレクターを配置。また、ピックアップらしく最低地上高を上げ、オフロード性能の向上を示唆している。これらはあくまでイメージ画像であり、実際の市販モデルは異なるデザインとなる可能性があるが、トヨタの新型ピックアップトラックへの期待は一層高まっている。

山田雅彦
CP-2023-0065@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[モビリティー] ランキング

  • レクサスES米国生産に幕…次期モデルは日本から輸出、トヨタは電動SUVへシフト
  • ボルボ新型フラッグシップEV「ES90」公開…670psと航続700kmでテスラに挑む最強セダン
  • PHEV「低排出」の看板崩壊?実走行CO₂は公式値の5倍、業界と環境団体が激突
  • 【ホンダ】ジャパンモビリティショー2025で「ホンダ0シリーズ」初公開…サルーン&SUVプロトタイプ登場
  • 【トヨタ】RAV4&ランドクルーザー派生の新型EV SUV…米ケンタッキー工場で生産、2027年までに投入
  • ボルボCEO警告「中国EV攻勢で欧米ブランドは一部消える」…完全EV化計画を修正しつつも“電動化は不可逆”

こんな記事も読まれています

  • 日産、新型「シルフィ」を公開…米国では「セントラ」として2万ドル台から販売へ
  • レクサスES米国生産に幕…次期モデルは日本から輸出、トヨタは電動SUVへシフト
  • ボルボ新型フラッグシップEV「ES90」公開…670psと航続700kmでテスラに挑む最強セダン
  • 「ランドクルーザーGRスポーツ ラリーレイド」登場…ダカール12連覇を記念した究極の特別仕様
  • 「米国版TikTok、実権はまだ中国アルゴリズムに?」米投資家80%出資でも“危険な不安要素”拭えず
  • 日産、新型「シルフィ」を公開…米国では「セントラ」として2万ドル台から販売へ
  • 「ガザを地獄に突き落とすな!」EUがイスラエル侵攻を激しく非難、“無辜の民間人大虐殺”を警告
  • 「韓国半導体、トランプの刃先に直撃か」自動車15%どころか“100%超関税”の悪夢も

こんな記事も読まれています

  • 日産、新型「シルフィ」を公開…米国では「セントラ」として2万ドル台から販売へ
  • レクサスES米国生産に幕…次期モデルは日本から輸出、トヨタは電動SUVへシフト
  • ボルボ新型フラッグシップEV「ES90」公開…670psと航続700kmでテスラに挑む最強セダン
  • 「ランドクルーザーGRスポーツ ラリーレイド」登場…ダカール12連覇を記念した究極の特別仕様
  • 「米国版TikTok、実権はまだ中国アルゴリズムに?」米投資家80%出資でも“危険な不安要素”拭えず
  • 日産、新型「シルフィ」を公開…米国では「セントラ」として2万ドル台から販売へ
  • 「ガザを地獄に突き落とすな!」EUがイスラエル侵攻を激しく非難、“無辜の民間人大虐殺”を警告
  • 「韓国半導体、トランプの刃先に直撃か」自動車15%どころか“100%超関税”の悪夢も

おすすめニュース

  • 1
    「アメリカン・ドリーム」はもはや幻?…米国人の7割「努力では報われない」と絶望

    ニュース 

  • 2
    【人倫を失った母】3年前に3歳娘をクマの檻へ投げ入れ、不起訴処分の末…ついに刃物で殺害

    トレンド 

  • 3
    【衝撃】火鍋に小便した中国10代…SNS炎上で両親に4,500万円賠償命令

    トレンド 

  • 4
    「得するのは上位10%の富裕層だけ」...トランプ氏の新減税法案で米国中間層・低所得層大打撃!年収6.7%消失の衝撃

    ニュース 

  • 5
    【防衛革命】世界初の実艦配備に成功!米国すら断念した「レールガン」実用化で防衛パラダイムが一変

    フォトニュース 

話題

  • 1
    【戦慄】露、ウクライナの子ども数万人を210カ所以上で強制収容…軍事訓練も発覚

    ニュース 

  • 2
    「731部隊の生体実験」扱った中国映画公開...反日世論煽る動きに“日本人襲撃事件”再発懸念

    ニュース 

  • 3
    「地獄の夜」イスラエルがガザ市に地上軍を電撃投入…37回の大規模空爆と戦車攻撃で少なくとも40人死亡

    ニュース 

  • 4
    NATO国境付近で戦車・戦闘機・ドローン総動員!ロシアとベラルーシ、「戦争シミュレーション」演習か

    ニュース 

  • 5
    「ロシアの装備不足か?」MiG-29にケーブルタイでドローン固定、世界で嘲笑の嵐

    フォトニュース 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]