メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

米IIHSが2024年の安全性能を発表!スバル フォレスターが最高評価を獲得、驚きの落選車種も

山田雅彦 アクセス  

スバルのSUV「フォレスター」が

米IIHSから最高の安全評価を獲得

リリックとブロンコスポーツは認定されず

引用:Jarvis Subaru

米高速道路安全保険協会(IIHS)は2024年型モデル車両を対象とした安全性能評価の結果を発表し、19台が「トップセーフティピック(Top Safety Pick)」に選定されたことを明らかにした。受賞車両には電気自動車(EV)、ハイブリッド車、ガソリン車が含まれ、コンパクトカーからSUV、ピックアップトラックまで幅広い車種が選ばれた。

「トップセーフティピック」は小型オフセット前面衝突、中型オフセット前面衝突、そして新基準の側面衝突テストで全て「優」評価を獲得した車両に与えられる。さらに、全グレードのヘッドライト性能で「優」または「良」評価を受け、歩行者対応の衝突防止システムでも優れた性能を示す必要がある。

引用:PistonHeads
引用:J.D. Power

基本の「トップセーフティピック」

9車種が受賞

基本の「トップセーフティピック」に選定された車両はアウディSUV・Q8、フォード・F-150クルーキャブ、フォード・F-150エクステンデッドキャブ、インフィニティ・QX80、キア・K4、メルセデス・ベンツEクラス、日産・キックス、トヨタ・カローラセダン、トヨタ・クラウン シグニアの9車種となった。

IIHSは一部モデルが追加テストを受ける場合、上位の「トップセーフティピック プラス」に格上げされる可能性があると言及。特に新基準の中型オフセット前面衝突テストの結果が今後の車両評価に大きく影響すると見られる。

引用:Motor1.com
引用:The Border Mail

「トップセーフティピック プラス」

さらに10車種が上位認定

より厳しい基準の「トップセーフティピック プラス」では、フォード・マスタング マッハE、インフィニティ・QX60、マツダ・CX-70、マツダ・CX-70 PHEV、メルセデス・ベンツCクラス、メルセデス・ベンツGLC、リビアン・R1S、スバル・フォレスター、トヨタ・タンドラ クルーキャブ、ボルボ・XC90 プラグインハイブリッドの10車種が選ばれた。

これにより2024年型モデル基準で、IIHSの安全性評価認定車は計56台となった。特にEVとハイブリッド車の割合が年々増加しており、環境性能と安全性能の両立が進んでいることを示している。

引用:Motor1.com
引用:Auto Trader

キャデラック・リリックとフォード・ブロンコスポーツ

基準未達で選外に

IIHSはこの2モデルが一項目で基準を満たせなかったため認定から外れたと発表。キャデラック・リリックはヘッドライト評価で「不可」、フォード・ブロンコスポーツは新基準の側面衝突テストで「良」評価にとどまった。

この結果、両車種は「トップセーフティピック」に認定されなかった。ただし、各メーカーの改良により今後の評価が変わる可能性もある。

引用:Le Guide de l’auto
引用:Cars.com

製造時期で

異なる安全基準

IIHSは一部車両の安全性評価が製造時期により異なる可能性を強調。例えば、フォード・マスタング マッハEは2024年8月以降製造の車両のみが「トップセーフティピック プラス」の対象となる。

そのため、消費者は車両購入時にIIHSの安全性評価が適用されるグレードや製造時期を確認する必要がある。安全性はもちろん、最新の安全技術を搭載した車両を選ぶことが重要となる。

山田雅彦
editor@kangnamtimes.com

コメント0

300

コメント0

[モビリティー] ランキング

  • 今のテスラが中国EVを手本にしていた?元幹部証言で見えた開発の裏側
  • 北米赤字が突きつけた現実、ホンダ・日産・三菱が米国で共同戦線
  • 「ホンダは15%急減」5か月ぶりのマイナス、日本車4社が米国で失速した理由
  • トヨタ中国EV戦略が結実、bZ3Xが外資EV販売1位に
  • BYDだけではなかった、中国EV大手が次々と日本を狙う理由
  • トランプ「新車は安くなる」燃費規制を“大幅緩和”…EV時代に急ブレーキ

こんな記事も読まれています

  • 今のテスラが中国EVを手本にしていた?元幹部証言で見えた開発の裏側
  • EV総量とほぼ同数、マスタングが追いついたフォード販売の異変
  • SF映画のような金色ボディと低い地上高、テスラ「ロボバン」映像が再拡散した理由
  • 「テスラの弱点解消?」運転者のための物理ボタンが突然現れた
  • 「お父さん、私を売らないで!」手放されると悟った犬、最後の“涙の懇願”が男の決断を変えた
  • 「米国は口出しするな!」中国海警の比漁船攻撃に米が公式非難も、中国は強硬姿勢崩さず
  • 「隠密兵器の終焉か?」ウクライナが史上初 、ロシア潜水艦を“水中ドローン”で撃破宣言!
  • 【衝撃宣言】米史上初「フェンタニル=大量破壊兵器」指定!米が“軍事行動”へ踏み込む布石か

こんな記事も読まれています

  • 今のテスラが中国EVを手本にしていた?元幹部証言で見えた開発の裏側
  • EV総量とほぼ同数、マスタングが追いついたフォード販売の異変
  • SF映画のような金色ボディと低い地上高、テスラ「ロボバン」映像が再拡散した理由
  • 「テスラの弱点解消?」運転者のための物理ボタンが突然現れた
  • 「お父さん、私を売らないで!」手放されると悟った犬、最後の“涙の懇願”が男の決断を変えた
  • 「米国は口出しするな!」中国海警の比漁船攻撃に米が公式非難も、中国は強硬姿勢崩さず
  • 「隠密兵器の終焉か?」ウクライナが史上初 、ロシア潜水艦を“水中ドローン”で撃破宣言!
  • 【衝撃宣言】米史上初「フェンタニル=大量破壊兵器」指定!米が“軍事行動”へ踏み込む布石か

おすすめニュース

  • 1
    「虚偽・中傷・セクハラは犯罪」THE BLACKLABEL、悪質コメントに“和解なし”の強硬対応を宣言

    エンタメ 

  • 2
    飲酒事故で服役中の歌手キム・ホジュン、突然浮上した“舞台復帰説”に事務所が即否定

    エンタメ 

  • 3
    31公演で130万枚、興収1億8,570万ドル Stray Kidsが打ち立てた記録…11会場でK-POPアーティスト初公演

    エンタメ 

  • 4
    親交説を否定したリーダー、10年以上の関係を示唆されたメンバーは無言…「注射おばさん」波紋の行方

    エンタメ 

  • 5
    「週13本をこなした全盛期の裏側で…」忙しさが生んだ後輩との距離感、悔いの残るエピソードを告白

    エンタメ 

話題

  • 1
    資産10億から一夜で転落…転倒事故をきっかけに人生が一変した71歳のベテラン歌手、波乱万丈な人生を告白

    エンタメ 

  • 2
    EXO、冬の定番を継ぐ新曲「I'm Home」を電撃予告…「The First Snow」の感動再び?

    エンタメ 

  • 3
    「スキンケアのため訪問しただけ」SHINeeリーダー、“注射おばさん”との親交説疑惑に釈明

    エンタメ 

  • 4
    「まだAIだと思ってる?」人気俳優イ・イギョンの暴露者が新たな投稿、DM動画公開で波紋拡大

    エンタメ 

  • 5
    純白ドレスが話題に…大人気バンドQWER・チョダン、受賞の感動と母の誕生日を重ねた近況ショット公開

    エンタメ 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]