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【880馬力で軽量化まで実現】フェラーリ「296スペチアーレ」が誇る“20%空力向上”の正体とサーキット級ドライビング体験!

山田雅彦 アクセス  

フェラーリの新型ハードコアモデル登場

最高出力880馬力へとパワーアップ

空力性能も2割向上し、サーキット仕様へ進化

フェラーリは29日(現地時間)、新型ハードコアモデル「296スペチアーレ(Ferrari 296 Speciale)」を正式に公開した。ミッドシップに120°V6ツインターボエンジンを搭載し、プラグインハイブリッドシステムを組み合わせたベルリネッタで、同社量産モデルの中で最も高いパフォーマンスを実現している。

今回の296スペチアーレは、チャレンジ・ストラダーレ、430スクーデリア、458スペチアーレといった歴代の特別ベルリネッタを継ぐモデルだ。運転の楽しさとドライバーの没入感を両立させる一台として注目されている。

ハイブリッドパワートレイン

総出力880馬力へ出力アップ

296スペチアーレは、120°V6ツインターボミッドリアエンジンと電気モーターを組み合わせたプラグインハイブリッドシステムを搭載し、総出力880馬力を実現している。ベースモデルの296 GTBに比べて50馬力向上し、フェラーリ史上最強の後輪駆動量産車となる。この性能向上には、フェラーリが多岐にわたるモータースポーツ分野で培った経験が積極的に活用されたとされる。

電気モーターは新たに搭載されたエクストラブーストモードで最大180馬力を発揮。この出力向上により、8速DCTトランスミッションに新たな制御戦略が適用され、シフトタイム短縮とエキサイティングなドライビングパフォーマンスを実現している。

空力性能20%向上

車重は60kg削減

空力面では、時速250kmで435kgのダウンフォースを生成し、従来の296 GTBと比べて約20%向上した。軽量化にも徹底的に取り組み、カーボンファイバーやチタンを多用して車重を296 GTBより60kg削減した。これによりパワーウェイトレシオは1.60kg/馬力を達成し、後輪駆動フェラーリモデルとして最高値を記録した。

さらに、電子制御システムやサスペンション設定も最適化。スプリングとダンパーの調整によってコーナリング時のロール角を13%低減し、極限状況下でも精緻な挙動を可能にしている。タイヤやブレーキなどの周辺装備もサーキット走行に適した仕様に調整されている。

レースからインスピレーションを得たデザイン

「ヴェルデ・ニュルブルクリンク」カラーを導入

デザインはクローズドホイール仕様のレーシングフェラーリとの関連性が明確で、空力性能と視覚的な迫力を両立させる大胆な造形となっている。フロント下部にはボディ同色のサスペンデッドスプリッターを採用し、視覚的に車両前面をワイドに見せつつ、大型エアインテークのスペースを確保。これによりダウンフォースと冷却効率を同時に高めている。

専用ボディカラー「ヴェルデ・ニュルブルクリンク」は鮮烈なグリーンを基調とし、サーキットをイメージさせるトーンを採用した。新たに導入されたリバリーはホワイトベースに、車体全長にわたり1本または2本の縦ストライプを配してモータースポーツ由来の個性を強調する。

山田雅彦
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

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