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金正恩、BMI40台の超肥満状態で腎臓疾患の高リスク群?有力な後継者は娘の金ジュエか

川田翔平 アクセス  

引用:ニュース1

韓国の国家情報院は、北朝鮮の金正恩共産党総書記について「現在の健康状態が改善されない場合、家族など血縁者の既往歴がある心血管系系統の病気を患う可能性があり、逐一、観察を行っている」とし、「現時点で金正恩の有力な後継者としては娘である金ジュエが挙げられる」と明らかにした。

29日、国会情報委員会の業務報告で国家情報院からこのような報告があったと、与野党の幹事である与党「国民の力」所属のイ・ソングォン議員と最大野党「共に民主党」所属のパク・ソンウォン議員が報道陣に語った。

国家情報院によると、金正恩は体重が140kg相当まで増加し、健康の指標として用いられるBMIは、正常範囲の25を超過して40台半ばにまで達した超肥満状態のため、腎臓疾患の高リスク群に該当するとされている。

国家情報院は原因をストレスや喫煙、飲酒であると推察し、金正恩が既存の服用薬以外の薬を探している状況も把握した。

また、北朝鮮が金ジュエに対する事実上の後継者教育を進める中で、まだ幼く10代に過ぎない金ジュエに対する北朝鮮国民の反応を意識して、広報の度合いや対外的な露出頻度などを調整しながら、非公開活動をともに行っているとも伝えた。

そして、金ジュエを評して使われた、革命闘争で人民が進む前途を照らし、彼らを勝利の道に導く者という意味の「向導者」という言葉が、過去、北朝鮮の最高指導者とその後継者にのみ使われていた表現であることに注目し、後継路線はかなりかたまってきたと見ているが、公式には確定前であることを踏まえ、後継路線に異変が起こる可能性も排除せず動向を見守っている。

川田翔平
editor@kangnamtimes.com

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