メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

アメリカで初めて感染動物と接触した履歴がない鳥インフルエンザ患者が発生

佐藤美穂 アクセス  

アメリカで感染動物と接触した履歴がないにもかかわらず、鳥インフルエンザに感染した初めての事例が報告された。

8日午前(日本時間)、「ロイター通信」や「AFP通信」は疾病管理予防センターとミズーリ州の保健当局が発表した声明を引用し、「患者はミズーリ州の季節性インフルエンザ発生調査の過程で見つかった。インフルエンザの症状で入院していた患者のウイルスを検査した結果、H5型鳥インフルエンザであることが判明した」と報じた。

この患者は基礎疾患を持っており、一時入院し、抗ウイルス薬で治療を受けた後、回復し退院していた。

なお、現時点で濃厚接触者への感染などは起きていないという。

今年に入って、アメリカで確認された鳥インフルエンザのヒトへの感染事例は14人目である。

APF通信は「これまでは畜産業に従事する人などが陽性判定を受けるケースばかりだったが、2022年にアメリカ国内で初めて鳥インフルエンザのヒトへの感染事例が報告されて以来、感染動物と接触した履歴がない患者は今回が初めてである」と伝えた。

なお、ミズーリ州では今年、鶏の感染が確認されている。

最近、アメリカでは飼育牛の間でH5N1型の高病原性鳥インフルエンザの感染が広がり、ヒトーヒト感染に対する懸念も高まっている。

以前、WHOは鳥インフルエンザが鳥を媒介としない哺乳類同士での感染にも拡大し始めると、ヒトーヒト感染も起こりうる可能性があると懸念していた。

メキシコなどでも家禽や動物と接触した履歴が確認されていない人が鳥インフルエンザに感染した事例が稀に報告されたことがある。

WHOの担当者はAFP通信に「今後の予防および対応策を把握するため、この患者の感染経路に対する調査を継続して行うことが重要だ」と強調した。

佐藤美穂
CP-2023-0299@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • トランプ叩きに夢中のブラジルと中国…COP30が“反米サミット”と化した決定的瞬間
  • 中国のAI加速が“不気味すぎる”…電力も許認可も国家総動員、日本含む西側は完全に手足縛り?
  • 馬に乗った女性の首を狙い撃ち…若オスライオンの“好奇心アタック”が洒落にならない
  • 住所を頼りに家を探しただけ…家政婦を撃ち殺した“自由の国”の現実
  • 「神になりたがる男たち」アルトマンも投資した“遺伝子ベビー”量産計画
  • 世界の「太陽」も中国製?再エネ覇権を握った“赤い帝国”が地球を照らす

こんな記事も読まれています

  • 「これだけ覚えればいい」ピックアップ購入で後悔しないための必須装備TOP3
  • 「大丈夫だろう」が危機を呼ぶ、無視した警告灯が招く“最悪の結末”
  • トヨタ、北米と中国を同時に飲み込む!HV227万台の圧倒的存在感
  • 冬の節電走行が無力化、“寒さで変わる何か”が航続距離を奪う
  • 英で“尻に花火”暴走発射、祭りの夜に悲鳴が走る
  • 「死亡率6倍」…入院患者が見落としがちな呼吸の異変、実は最初の警告だった
  • ザトウクジラが足元から急接近…ダイバー“飲み込まれる寸前”の衝撃瞬間
  • 英SNS350万の人気クリエイター、“がん闘病は嘘だった”と告白、しかし最も不可解なのは

こんな記事も読まれています

  • 「これだけ覚えればいい」ピックアップ購入で後悔しないための必須装備TOP3
  • 「大丈夫だろう」が危機を呼ぶ、無視した警告灯が招く“最悪の結末”
  • トヨタ、北米と中国を同時に飲み込む!HV227万台の圧倒的存在感
  • 冬の節電走行が無力化、“寒さで変わる何か”が航続距離を奪う
  • 英で“尻に花火”暴走発射、祭りの夜に悲鳴が走る
  • 「死亡率6倍」…入院患者が見落としがちな呼吸の異変、実は最初の警告だった
  • ザトウクジラが足元から急接近…ダイバー“飲み込まれる寸前”の衝撃瞬間
  • 英SNS350万の人気クリエイター、“がん闘病は嘘だった”と告白、しかし最も不可解なのは

おすすめニュース

  • 1
    またアメリカ発の“意識高い系”? 明かり消して浴びる「ダークシャワー」が流行中らしい

    ライフスタイル 

  • 2
    トヨタ、北米と中国を同時に飲み込む!HV227万台の圧倒的存在感

    モビリティー 

  • 3
    悪魔のミミズ? 30cm超の有毒外来種が増殖暴走…当局も震える異常事態

    トレンド 

  • 4
    冬の節電走行が無力化、“寒さで変わる何か”が航続距離を奪う

    フォトニュース 

  • 5
    伝統武術も形無し?中国功夫達人、まさかの“ビンタ”でKOの屈辱

    トレンド 

話題

  • 1
    航続702kmの衝撃、新型リーフB7が“国産EVの答え”を示した

    モビリティー 

  • 2
    世界の大地震トップ10の“ほぼ全部”火の環…日本、逃げ場なしの現実

    トレンド 

  • 3
    「倒産車」が若者の新トレンド?中国EVバブルの末路があまりに皮肉

    トレンド 

  • 4
    1泊2300円→賠償63万円 “返金しろ女”がホテルを水没させた結果…

    トレンド 

  • 5
    「見せなければクビだ」女性清掃員に“生理を証明しろ”と迫った上司たち

    トレンド 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]