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米大統領候補討論会でのハリス副大統領のパフォーマンス、メディアと専門家の評価が真っ二つに分かれる

川田翔平 アクセス  

引用=AFP通信

10日(現地時間)、米フィラデルフィアで行われた米大統領候補によるテレビ討論会について専門家の意見が分かれている。

CNNやニューヨーク・タイムズなど進歩的な米メディアは、民主党候補であるカマラ・ハリス副大統領が勝利したと報じた。しかし、一部の批評家からは、討論会を主催したABCニュースの共同司会者2人がドナルド・トランプ前大統領に偏った態度を示し、ハリス副大統領は嘘をついてもそのまま流されたと批判の声が出た。

CNNは、ハリス副大統領がさまざまな問題に対する「ほぼすべての答弁にトランプ前大統領を怒らせるような言及を加えた」とし、「それは劇的な成功を収めた」と指摘した。デイリーメールは、民主党が先月6月ジョー・バイデン大統領の大統領候補職辞退を引き起こした当時の討論会とは異なり、高揚感に包まれていると報じた。民主党の戦略家ジョエル・ペイン氏は、今回の討論会についてハリス副大統領の完全勝利でしかも3ゴール差の勝利だと分析した。彼は討論会だけで選挙に勝てるわけではないが、「ハリス候補が自身のビジョンを示した」と述べた。親民主党メディアMSNBCの寄稿者であり、民主党戦略家のマックス・バーンズ氏は、トランプ陣営が今回の討論会で窮地に追い込まれるだろうと予想した。

一方、保守傾向のフォックスニュースは、トランプ前大統領が今回の討論会でハリス副大統領に加え進行者の2人とも相手にしなければならなかったとし、進行者たちがトランプ前大統領の発言に異議を唱え、ファクトチェックの基準を持ち出したが、ハリス候補が歪曲した多くの事実がそのまま流されたと、偏った進行の問題を指摘した。

トランプ政権で法務長官を務めたビル・バーのスピーチライターだったジョナサン・ブロニツキー氏は、両候補共に良かったが、トランプ候補は自身に有利な問題に集中しながらも抑制された姿勢を示したと評価した。

米保守陣営では、ハリス候補が主要な問題に対する回答を避け、ありふれた表現だけを使ったと批判した。保守傾向の政治資金団体センティネル・アクション・ファンドの社長ジェシカ・アンダーソン氏は、新しい風として期待されていたハリス副大統領が正直でなく、国境問題や移民、フラッキング(水圧破砕法)、エネルギー、バイデン大統領の経済政策を歪曲したと批判した。そして、米上院で決定的な役割を果たしてきたハリス副大統領が大統領に当選すれば「米国の家族が耐えられない混乱と破壊に見舞われることになる」と非難した。

英日刊紙のテレグラフは、ハリス候補が討論会で自らの主要政策公約を説明できないなど、討論で弱い姿を見せたと報じた。この新聞は、ハリス候補が支持率の低い現バイデン政権の副大統領であるという弱点を抱えて参加し、経済について不明確な回答をしたため、今回の討論会の勝者と見なすことは難しいと評価した。

川田翔平
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

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