メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

「アメリカのために銃弾を浴びた」トランプ前大統領、銃撃事件から82日ぶりにバトラー再訪…移民批判と民主党への痛烈な批判

川田翔平 アクセス  

引用:AP通信

「我々はアメリカのために銃撃された」

アメリカ共和党の大統領候補であるドナルド・トランプ前大統領が、5日(現地時間)に自身が銃撃を受けたペンシルベニア州バトラーを再訪し、遊説を行った。前回銃撃されたのは7月13日で、今回の訪問は82日ぶりとなる。大統領選挙まで4週間を切った中でのバトラーでの遊説は、19人の選挙人を持つスイングステートでの支持を固めるための重要なイベントだった。

■7月13日と同じ場所で再び演説したトランプ

トランプ前大統領はこの日、「12週間前、私たちはアメリカのために銃弾を浴びた」と口を開いた。この場所は、7月13日に20歳の男性トーマス・クルックスが遊説中のトランプ前大統領に向けてライフルを発砲し、8発の弾丸が放たれた現場である。

午後6時を過ぎた頃、トランプ前大統領は、7月13日の遊説時と同じように移民に関するデータをスクリーンに表示しながら演説を始めた。当時、トランプ前大統領がチャートを確認するために振り向いたことで命拾いをしたという。

続いて、トランプ前大統領は「銃撃があったのは午後6時11分だった」と述べ、「皆さんに黙祷をお願いしたい」と呼びかけた。それに合わせて会場には「アヴェ・マリア」が流れ、トランプ前大統領と参加者たちは黙祷を捧げた。この黙祷は、当日会場で死亡した市民に捧げられたものである。

その後、トランプ前大統領は本来の姿を見せ、移民を批判し、カマラ・ハリス副大統領を侮辱する言葉を投げかけた。彼はバイデン政権の外交政策を痛烈に批判した。

「これ以上この状況を4年間も続けるわけにはいかない」と語り、「民主党政権が4年続けば、この国はもはや存在しないだろう」と訴えた。

さらに、トランプ前大統領はカマラ・ハリス副大統領にも矛先を向け、「ハリスが誰なのか分からない」と述べ、「もしその正体を知れば、この国は大きな困難に直面するだろう」と強調した。

■トランプの「戦おう」に支持者が熱狂

トランプ前大統領はこの日、7月に銃撃された直後、拳を上げて「戦おう」と叫んだスローガンを何度も繰り返した。会場に集まった支持者たちは、この「戦おう」の言葉に大きく反応し、熱狂した。

この遊説には、テスラCEOのイーロン・マスク氏も参加し、注目を集めた。マスク氏はこれまで自身のSNS「X」(旧Twitter)を通じてトランプ前大統領を支持してきたが、実際に遊説に参加するのは今回が初めてである。

マスク氏は「今回の選挙は普通の選挙ではない。トランプ前大統領は必ず勝たなければならない」と述べ、さらに会場にいる人々に投票を呼びかけた。

また、この日の遊説には副大統領候補であるオハイオ州上院議員JDバンスも参加しており、バンス氏は「バトラーでの出来事はアメリカ全体を象徴している」と述べ、「どんな敗北も勝利に変えられる」とトランプ前大統領への支持を呼びかけた。

川田翔平
CP-2023-0328@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 関税裁判で敗訴なら「半分返還、恐ろしい事態に」…ベセント米財務長官が危機感、“国民への痛み転嫁”批判は一蹴
  • 【米史上最大】テスラ、マスク氏に“148兆円報酬案”!条件は「時価総額8.5兆ドル&ロボタクシー100万台」
  • 「プーチンは殺人者だ!」ゼレンスキー氏、米国に懇願「ロシア産エネルギー取引を全面停止せよ」
  • 「米国市民を二流扱いするな」トランプ政権、不法滞在大学生への学費支援をストップ…学費急騰に不満の声噴出
  • 豪州、2,500億円超の巨額を「難民受け入れの代価」としてナウルに拠出…犯罪歴やビザ問題で本国送還困難な人々を対象に
  • 「トランプ、レボリューション・ウィンドを妨害するな!」デンマークのオーステッド社、洋上風力発電中止命令に反発し提訴

こんな記事も読まれています

  • 日産スカイライン「GT-R R34」…「RB26DETT」と伝説のZ-Tuneが築いた“永遠のドリームカー”
  • 「冷房より効く!?」トヨタの新型シートが衝撃吸収で長距離もラクラク、米国ピックアップ市場を席巻へ
  • フォルクスワーゲン、EV戦略を大転換!「好かれる自動車」へデザインとブランドを再構築
  • BMW、2028年に初の量産型FCEV「次世代X5」投入へ…ノイエクラッセ採用で水素戦略を加速
  • 関税裁判で敗訴なら「半分返還、恐ろしい事態に」…ベセント米財務長官が危機感、“国民への痛み転嫁”批判は一蹴
  • 500万貸して返ってこなかった…ベテラン女優、登山で知り合った“魅力的な年下男”に騙された過去を告白
  • 「演技下手」の汚名返上なるか?DEX、よしもとばなな原作映画で主人公抜擢
  • 金正恩も観覧!Red Velvet平壌ステージの裏側をウェンディが赤裸々告白

こんな記事も読まれています

  • 日産スカイライン「GT-R R34」…「RB26DETT」と伝説のZ-Tuneが築いた“永遠のドリームカー”
  • 「冷房より効く!?」トヨタの新型シートが衝撃吸収で長距離もラクラク、米国ピックアップ市場を席巻へ
  • フォルクスワーゲン、EV戦略を大転換!「好かれる自動車」へデザインとブランドを再構築
  • BMW、2028年に初の量産型FCEV「次世代X5」投入へ…ノイエクラッセ採用で水素戦略を加速
  • 関税裁判で敗訴なら「半分返還、恐ろしい事態に」…ベセント米財務長官が危機感、“国民への痛み転嫁”批判は一蹴
  • 500万貸して返ってこなかった…ベテラン女優、登山で知り合った“魅力的な年下男”に騙された過去を告白
  • 「演技下手」の汚名返上なるか?DEX、よしもとばなな原作映画で主人公抜擢
  • 金正恩も観覧!Red Velvet平壌ステージの裏側をウェンディが赤裸々告白

おすすめニュース

  • 1
    「5歳児の腸に8カ所の穴」...原因は磁石誤飲、腸粘膜に「深刻な損傷」で緊急手術へ!

    トレンド 

  • 2
    自宅押し入れに“新生児遺体”…ケンタッキー州で出産隠した21歳女性逮捕!「中絶禁止法」が招いた悲劇か

    トレンド 

  • 3
    「孤独なおじさん歓喜!」50代・下田氏、AI女性ミク(25)と電撃再婚…“毎日ゴロゴロできるのが最高の幸せ”

    トレンド 

  • 4
    【バルセロナ激震】完成目前のサグラダ・ファミリアが「ペイントテロ」被害!背後には“欧州を焼き尽くした山火事”抗議か

    トレンド 

  • 5
    「信じられない光景!」…巨大ワニが食らいついた“衝撃の獲物”の正体とは?

    フォトニュース 

話題

  • 1
    「凍える森で絶望の鳴き声」木の上の子猫を救った探検家、その後の“運命的な結末”とは

    トレンド 

  • 2
    「まだ若いのに予備群」?アルツハイマー“前触れ”を3分で検出!英国開発の核心的脳波検査が話題

    健康 

  • 3
    日本で新手の恋愛詐欺!札幌の80代女性、偽“宇宙飛行士”に100万円送金…「地球帰還中で酸素不足、資金を」

    トレンド 

  • 4
    【また中国!】火鍋店従業員、制服姿でゴミ箱から“廃油すくい”…ネズミ頭混入の次は“廃油火鍋”か

    トレンド 

  • 5
    必死に早く帰ったのに…窓の向こうで「王の風格」を漂わせる愛犬の姿に拍子抜け

    おもしろ 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]