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「自宅に招く方法」などが書かれた教材、オンラインで恋愛講座に数百万円費やす韓国人

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引用:Pixabay/*この画像は記事の内容とは一切関係ありません。

 10日(現地時間)、韓国日報は、一部のオンライン恋愛塾が性犯罪を助長する恋愛法を人々に伝授しており、物議を醸していると報じた。

メディアによると、異性と簡単に性関係を持つ方法を伝授する業者(自称「ピックアップアーティスト」)が、オンラインコミュニティで活動しているという。

これらのオンラインコミュニティは単なる恋愛スキルを超え、性犯罪を誘発する可能性のある方法を伝授している。

実際に、とあるポータルサイトのオンラインコミュニティ内にある「実戦ナンパフィールドレポート」という掲示板の投稿を見ると、「ラン(性関係)」、「10分カット(クラブで10分以内に異性を連れ出したという意味)」などの用語を使用し、性関係をどのように迅速に結んだかを伝授している。男性をターゲットに運営されているこのオンラインコミュニティは、現在約4700人の会員を有している。

オンラインコミュニティ運営者のA氏は、多様な有料講座を提供している。異性から電話番号をもらう方法は68万ウォン(約7万4500円)、合コンでお持ち帰りする方法は99万ウォン(約11万円)、オーダーメイド型実戦授業は1180万ウォン(約130万円)など、授業料は数万円から数百万円に達する。

授業を受けた会員は実際に異性と交わしたメッセージの内容や相手の身体的特徴、職業、写真などを添付し、「スタディ」という名でレビューを共有し学習する形を取っている。

A氏は講座の中で、女性の拒否反応にいちいち対応しなくていいとし、「女性が性関係を断っても怖じ気づく必要はない」と主張した。彼のPDFからなる教材は1500ページに及び、「自宅に招く方法」、「拒否反応を覆す方法」など具体的な戦略が含まれている。

過去に230万ウォン(約25万円)相当の講座を受けたというB氏は、「性犯罪を助長しているようでやめた」とし、「講座の内容を試して警察の調査を受けた人もいる」と話した。

オンラインコミュニティには証拠の写真として、モザイク処理された女性の顔や身体の写真、下着姿の写真も頻繁に投稿されている。中には、女性の個人情報まで掲載されているものもあり、これらは法的責任を問われる可能性もある。

ウィキツリー
editor@kangnamtimes.com

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