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「触れない痴漢」の被害拡大!女性の髪の匂いや首筋に息…対策が求められる

佐藤美穂 アクセス  

「触れない痴漢」が急増中

国内で、首筋に息を吹きかけるなど、身体に直接触れずに不適切な行為を行う「触れない痴漢」が急増していることが明らかになった。

最近、産経新聞はこのような「直接的な身体接触を伴わない痴漢」について報じた。報道によると、これらの痴漢は主に混雑した公共交通機関に出没し、身体接触をする代わりに女性の髪の匂いを嗅いだり、首筋に息を吹きかけるといった方法で性的な満足感を得ているとされている。

ある20代の女性は、「首筋に感じる温かい息が本当に気持ち悪くて、鳥肌が立つ」と話し、「実際に被害に遭うと極めて不快な気分になる」と訴えた。

特にこの女性は鉄道警察に報告したものの、警察の消極的な対応により数ヶ月にわたって苦しみ、ついにはパニック障害の症状まで現れたと説明した。結局、会社を休職し入院して治療を受けることになった。SNSを通じて急速に拡散している被害事例もあるが、現行法では処罰する根拠がない上に、被害を立証するのも難しいのが現状だ。

横浜合同法律事務所の清水弁護士は、「公共の場などでわいせつな言動により他人に恥をかかせたり、不安を感じさせたことが証明されれば、迷惑防止条例違反に該当する」としながらも、「加害者を特定し、犯罪行為を立証するための証拠を確保することが難しいため、実際に処罰に至ることは容易ではない」と説明した。

一方、今年7月に日本内閣府が発表した調査結果によると、日本の若い女性の13.6%が痴漢被害を経験している。調査によると、16〜29歳の若年層で痴漢被害の経験がある人は10.5%で、そのうち約70%は地下鉄車両や駅など、地下鉄関連の場所で発生している。被害経験者の性別では、女性が88.0%、男性が10.6%という割合であった。

佐藤美穂
editor@kangnamtimes.com

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