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韓国の飲食店は「野菜をきちんと洗っていない店が多い」、スープの上に浮かぶのはゴマではなかった

川田翔平 アクセス  

引用=オンラインコミュニティ(SNS)

 韓国の飲食店でタッカンマリ(鶏を意味するタッ、一羽を意味するハンマリが組み合わさってできた料理)を楽しんでいた客が、スープに「黒い虫」が浮いていると主張し、論争に発展する模様だ。

4日、複数のオンラインコミュニティにタッカンマリのスープに「虫」が浮かんでいる証拠写真が投稿され、飲食店の衛生状態に対する批判が広がっている。

「今話題の飲食店の衛生状況」と題した投稿でA氏は、最近ある飲食店でタッカンマリを注文したと語った。タッカンマリは、鶏一羽を使用し、大鍋に鶏肉や白菜、きのこ、餅などを煮込み、唐辛子と醤油で作ったタレにつけて食べる料理だ。

A氏が料理を楽しんだ後、残ったスープに米や麺を入れようとしたところ、黒い粒が浮かんでいるのを発見した。公開された写真には、鶏の脂とともに胡椒やゴマのような黒い点が浮かんでいたが、拡大すると、それらは虫であることが分かった。

この写真を見たネットユーザーは、「最初はゴマだと思った」、「野菜をきちんと洗っていない店が多い」といった反応を示した。

食品から異物が発見された場合、過失の程度に応じて行政処分を受けることがある。飲食店の場合、通常、改善命令や営業停止処分(2日~20日間)を受けることになる。

責任者には、5年以下の懲役または5000万ウォン(約552万円)以下の罰金が科せられる可能性がある。ただし、異物が発見されてから通報が遅れると、証拠品が変質し調査が困難になる場合もある。

川田翔平
editor@kangnamtimes.com

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