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浅田真央さんの夢が実現、東京にスケートリンク「MAO RINK」をオープン

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元フィギュアスケート日本代表の浅田真央(34歳)さんが長年の夢を実現し、自身の名前を冠したスケートリンクを開設した。

引用:instagram@maoasada2509

11日、日刊スポーツの報道によると、東京都立川市に位置する「MAO RINK TACHIKAWA TACHIHI(マオリンク立川立飛)」が正式にオープンしたという。

開場時間の午前11時には、既に500人以上の来場者が訪れ、浅田さんの人気ぶりを如実に証明した。

浅田さんは8日に行われた事前イベントで、自身のリンク開設が長年の夢だったと語り、深い感慨を示した。「このリンクは世界一だと自負している」と述べた。メインリンクとサブリンクの2面を備え、約1000席の観客席を完備している。

引用:公式ウェブサイト及びインスタグラム

正式オープンの前から多くの人々が訪れ、スケートを楽しみながら期待を高めていた。浅田さんは、このリンクを単なるスケート場としてだけでなく、フィギュアスケートアカデミーやアイスショーなど多様なプログラムを展開する計画だ。

特に若手選手の育成に力を注ぐ予定で、日本フィギュアスケート界の新世代育成に貢献したい考えだという。

浅田さんは現役時代からフィギュアスケートの普及と後継者育成を目標としており、今回のリンク開設はその目標実現への重要な一歩と評価されている。

リンクの運営を担当する柴田祐館長は「浅田さんを愛するファンの熱い思いがここに結集した」と述べ、「浅田さんとファンの夢がここで実現できるよう全力で運営に当たる」と意気込みを語った。

浅田さんのフィギュアスケート界への貢献は日本国内にとどまらず、世界的に認められている。特に韓国のキム・ヨナ選手とは、ライバル関係でも知られている。

先月、浅田さんは日本航空(JAL)の金浦-羽田線就航60周年記念イベントに出席し、同年齢の友人でありライバルでもあるキム・ヨナ選手について言及した。「キム・ヨナ選手がいなければ、私はここにいなかっただろう」と述べ、キム・ヨナ選手が自身のキャリアにおいて極めて重要な存在だったことを強調した。

また、「キム・ヨナ選手と共にアジアを代表するフィギュアスケート選手として一時代を築けたことを嬉しく思う」と付け加えた。二人は14歳の頃から競い始め、母親同士も親交があり、おにぎりやキムチを交換するほど親しい仲だったと振り返った。

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editor@kangnamtimes.com

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