噂の超薄型iPhone 17 Air、超薄型化が難航…iPad Pro越えならずの可能性が浮上

来年秋に発売予定の「iPhone 17 Air」について、当初計画していた薄型化の実現が難航していると報じられた。

12日（現地時間）、ITメディア「MacRumors」は韓国のITチップスターYeux1122の情報を引用し、AppleがiPhone 17 Airの薄型化に苦戦していると報じた。

報道によると、Appleは iPhone 17 Airに新素材の基板を採用し、端末を薄くする計画を進めていた。しかし、供給業者との問題により、この基板材料の使用が難しい状況に直面しているという。また、バッテリーについても、従来の製造方法が引き続き行われる見通しだ。その背景には、生産量の確保と安定した供給を優先する必要があるためとされている。

これまで市場では、新型iPhone 17 Airの厚さが最新のiPad Proと同程度の約5mmになると予想されていた。しかし、前述の理由によりバッテリーの厚さが約6mmになる見込みであり、本体の厚さはそれを上回ると予測されている。

一方、iPhone 17 Airは、来年秋にA19チップ、シングルリアカメラ、最大120Hzのリフレッシュレートを備えたProMotionディスプレイを搭載して発売される予定だ。