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「不支持」が急上昇!石破内閣に冷たい視線、それでも続投支持が過半数という謎

川田翔平 アクセス  

引用:聯合ニュース
引用:聯合ニュース

石破茂首相が再選したにもかかわらず、支持率は政権危機レベルの20%台にとどまっていることが明らかになった。

15日の時事通信社の世論調査によると、石破内閣の支持率は28.7%にとどまった。1ヶ月前の支持率(28.0%)とほぼ同水準だ。

日本では30%を下回る支持率は政権危機レベルとされる。時事通信社は「先月の総選挙での敗北にもかかわらず再選した石破首相が、野党第3党の国民民主党と協力して新たなスタートを切ったが、依然として有権者の厳しい視線を浴びている」と分析した。

石破内閣を「支持しない」と回答した割合は38.3%で、1ヶ月前より8.2ポイント上昇した。ただし、石破首相が辞任すべきかという質問には「そうだ」(21.5%)より「そうではない」(50.6%)という回答が多かった。

一方、石破首相は前日、アジア太平洋経済協力会議(APEC)と主要20ヵ国・地域(G20)首脳会議に出席するため出国した。

石破首相は15~16日にペルーのリマで開催されるAPEC首脳会議と、18日にブラジルのリオデジャネイロで開かれるG20首脳会議にそれぞれ出席し、21日に帰国する予定だ。

APEC期間中には韓国の尹錫悦(ユンソンニョル)大統領、米国のジョー・バイデン大統領との日米韓首脳会談も予定されている。

石破首相は出発前に記者団に対し、「日米韓の協力体制を確認し、発展させることを議論していきたい」と述べ、「バイデン大統領、尹大統領との二国間会談の機会もあるのではないかと考えている」と語った。

石破首相はまた、「中国の習近平(シーチンピン)国家主席との二国間会談はまだ調整中だ」とし、「率直に意見交換したい」と述べた。

共同通信は、日米韓首脳会談と日米首脳会談はそれぞれ15日に開催され、日韓首脳会談は16日に行われる予定だと報じた。

石破首相は帰国途中に予定されているドナルド・トランプ米次期大統領との会談については「まだ具体的なことは決まっていない」と述べた。

川田翔平
CP-2023-0328@fastviewkorea.com

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