メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

ウクライナが今度はイギリスが供与した長距離巡航ミサイル「ストームシャドウ」でロシア領内を攻撃

望月博樹 アクセス  

ウクライナがアメリカの使用許可を受け、長射程ミサイル「ATACMS」でロシア領内を攻撃した翌日、今度はイギリスから供与された長距離巡航ミサイル「ストームシャドウ」をロシアに向けて発射した。

20日(現地時間)「BBC」によると、ウクライナはロシアがウクライナ侵攻を開始して以降、初めてストームシャドウをロシア西部のクルスク州に向けて発射した。

この地域はウクライナ軍が越境攻撃を続ける両国の国境地帯で、北朝鮮軍兵士も派遣されている。

19日、イギリスのスターマー首相は、ブラジル・リオデジャネイロで開催された20カ国・地域(G20)首脳会議で「ウクライナが必要とする物資を最大限確保し支援するつもりだ」とし、「ロシアが勝利するわけにはいかない」と声高に叫んだ。

また、イギリスの経済メディア「フィナンシャル・タイムズ」は、ウクライナとイギリスが両国間での非公式協議で、ロシア本土攻撃にストームシャドウを使用するか否かについて議論したと報じた。

イギリスは安全保障上の理由から、本件についてノーコメントを貫いているが、今回の武器使用許可は北朝鮮軍の派兵に対する抗議と見る声もあがっている。

ストームシャドウは、強固な塹壕や弾薬庫を貫通するのに特化した兵器だ。

イギリスとフランスが共同開発した長距離巡航ミサイルで、最大射程は約250キロメートル、フランス語では「スカルプ」と呼ばれている。

BBCはイギリスからはわずかしか提供しておらず、今回、ウクライナ軍が標的を極めて慎重に選定し、使用したようだと報じた。

一方、ロシアは核兵器の使用条件を大幅に引き下げた新たな「核ドクトリン」をプーチン大統領が承認し、今後戦闘がさらに激化することも危惧されている。

望月博樹
CP-2023-0364@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 【医療革命】セルフ注射できる“抗癌剤”、“経口肥満薬”がFDA承認待ち!
  • 「サムスン震撼」アップルが放つ“1万円ヒンジの刃”…折りたたみiPhoneが価格の常識を折る!
  • 「親を踏んで感謝を学べ?」…中国高校の“人間橋教育”に世界が凍りついた!
  • 【奇跡】ノートPCが弾丸を止めた!…ブラジル銃撃で中国人実業家が命拾い
  • 【禁断の家族史】金正恩の母コ・ヨンヒ、その“在日ルーツ”が示す北朝鮮最高権力の影
  • 「まともな人だけ来てほしい」…最新調査で見えたアメリカ人の“選別的な寛容さ”

こんな記事も読まれています

  • 「中国では100万円安い!?」…世界がざわついた“日本ブランドSUV”の正体とは
  • 3.9秒で駆け抜ける巨体!…ベンツの血統とBYDの技術が融合した「デンザN8L」の衝撃
  • 【価格革命】マツダ「CX-70 PHEV」1万ドル値下げ…トヨタ・ホンダに挑む“コストパフォーマンス逆襲”
  • “動く彫刻”が示す新たなラグジュアリーの形…メルセデス・ベンツ「ビジョン・アイコニック」公開!
  • 53歳キャメロン・ディアス、“リアルママ”の近況が1年ぶりにキャッチ
  • がん・糖尿病・心臓病のリスクをまとめて下げる…「慢性炎症を防ぐ」おすすめ食品10選
  • 「お菓子の食べすぎ」で気分が落ち込む?メンタルをむしばむ“日常の悪習慣”4選
  • 「ただの筋肉痛」だと思ったら、死にかけた…ランニングを楽しむ30代女性が語る、“生死の境をさまよった”体験

こんな記事も読まれています

  • 「中国では100万円安い!?」…世界がざわついた“日本ブランドSUV”の正体とは
  • 3.9秒で駆け抜ける巨体!…ベンツの血統とBYDの技術が融合した「デンザN8L」の衝撃
  • 【価格革命】マツダ「CX-70 PHEV」1万ドル値下げ…トヨタ・ホンダに挑む“コストパフォーマンス逆襲”
  • “動く彫刻”が示す新たなラグジュアリーの形…メルセデス・ベンツ「ビジョン・アイコニック」公開!
  • 53歳キャメロン・ディアス、“リアルママ”の近況が1年ぶりにキャッチ
  • がん・糖尿病・心臓病のリスクをまとめて下げる…「慢性炎症を防ぐ」おすすめ食品10選
  • 「お菓子の食べすぎ」で気分が落ち込む?メンタルをむしばむ“日常の悪習慣”4選
  • 「ただの筋肉痛」だと思ったら、死にかけた…ランニングを楽しむ30代女性が語る、“生死の境をさまよった”体験

おすすめニュース

  • 1
    20年間肺がんを研究してきた米国の権威、実は“3年間闘病中”だった…それでも「悔しくない」と語る理由は?

    トレンド 

  • 2
    【困惑】結合双生児の姉が結婚…「プライベートはどうしているの?」

    トレンド 

  • 3
    中国の大学生が「AI外骨格スーツ」を開発…まるで『アイアンマン』のようだと話題に

    トレンド 

  • 4
    監禁され暴行を受ける母を救うため、“911に電話して”と書いたメモを渡した米国の小学生

    トレンド 

  • 5
    「墓掘り」がアートに?ハンガリーで開かれた“異色の世界大会”が注目集める

    トレンド 

話題

  • 1
    「手が樹皮のように変形、手術でも再発..」免疫不全が引き起こす“奇病”の壮絶な実態!

    トレンド 

  • 2
    「牛に縞模様を描いたら、ハエ半減!」日本研究チーム、ユニークさ認められ「イグ・ノーベル生物学賞」受賞

    トレンド 

  • 3
    「サルだって、一杯飲みたい時がある」野生チンパンジー、自然発酵果実で毎日“ほろ酔い生活”していた!

    トレンド 

  • 4
    「未成年だったアイドルメンバーを12回も...」芸能事務所社長、“児童福祉法違反”で逮捕!

    トレンド 

  • 5
    「レモン風味は特に要注意」...炭酸水で歯が“侵食”される!専門家警告「長期飲用は危険」

    ライフスタイル