メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

円安で売春大国に転落か…急増する外国人性風俗客、1日10人相手の19歳女性が告白「命の危険も」

ウィキツリー アクセス  

外国人客を引き寄せる「性風俗観光地」化する東京

写真=Sevenpixels-shutterstock.com*記事の内容に関連したイメージ
写真=Sevenpixels-shutterstock.com*記事の内容に関連したイメージ

香港メディア「サウス・チャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)」は17日、「アジアの新たな性風俗観光の中心地、東京」と題する記事を掲載し、訪日外国人による売買春の増加傾向を報じた。

SCMPによると、かつてのバブル期には日本人男性が途上国で性的サービスを求めていたが、現在は状況が一変。円安と国内の経済的困窮化により、外国人男性が東京に流入している実態を指摘した。

青少年保護団体の田中義英事務局長は「日本はかつての経済大国から貧困国へと転落した」と指摘。性風俗目的で来日する外国人について「欧米人やアジア人、アフリカ系など多岐にわたるが、中国人が多数を占める」と語った。

同紙は、日没前から特定の公園で待機する若い女性らの姿を確認。田中事務局長によると、入国制限解除後、当該公園を訪れる外国人が急増しているという。

取材に応じた19歳の女性は「来園者の約半数が外国人」と証言。生活費確保のため今年4月から路上での売春を始めたといい、1時間1万5000円から3万円で、1日5〜10人の客を取るという。

この女性は中国人客による暴行被害に遭った同業者の例も明かした。しかし、通報すれば売春の当事者として逮捕される恐れがあり、被害申告を躊躇する実情を語った。

田中事務局長は「当局や警察が事実上の黙認を続けている」と批判。「このままでは命を落とす女性も出かねない。しかし、社会の無関心は根強く、仮に死亡事件が起きても一過性の関心で終わるだろう」と警鐘を鳴らした。

背景には日本経済の長期低迷がある。かつての経済大国から転落し、景気停滞と円安により生活困窮者が増加。これが違法な売買春増加の一因となっている。

加えて、性産業に対する社会の認識の甘さも問題を深刻化させている。法規制の不備により、被害者支援体制も十分とは言えない現状だ。専門家は「経済的困窮と社会的無関心の相乗効果で、状況は悪化の一途をたどっている」と指摘している。

ウィキツリー
editor@kangnamtimes.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 「トランプの影響か」米外交力が3位に後退、中国は過去最高を記録
  • 宇宙が次のAI工場に、マスクとビッグテックが描く新インフラ競争
  • 「私に触らないで」鋭い質問の直後に起きた出来事、女性記者へ手を伸ばした政治家が波紋呼ぶ
  • 「もはや国家事業か?」北朝鮮ハッカー、今年だけで暗号資産“3,000億円超強奪”で過去最高!
  • 米国民7割が生活不能でも…トランプは“全部バイデン”で逃走
  • 「なぜ固執するのか」米国民の6割が反対、それでもトランプがベネズエラ軍事作戦をやめない理由

こんな記事も読まれています

  • 「差はここまで広がった」テスラと内燃機関車の1年維持費を直比較
  • 規制が消えた隙間で復活論、米市場が再びワゴンを呼ぶ
  • 積雪路で事故が急増する理由、運転者が見落とす「たった一つ」
  • 運転は上手でも防げない、雪と氷が待つ“チェック飛ばし”の落とし穴
  • 「夢は病気でも止まらない」自転車でフランスから中国へ、1万8000キロの証明
  • 「来なかっただけで撃った」80代父が息子の顔を銃撃、米国で何が
  • 「休暇だと信じた先は収容施設だった」母に騙され虐待を受けた英国人少女
  • 「ドローン4000機がブロックに」ドバイで始まった現実版テトリス

こんな記事も読まれています

  • 「差はここまで広がった」テスラと内燃機関車の1年維持費を直比較
  • 規制が消えた隙間で復活論、米市場が再びワゴンを呼ぶ
  • 積雪路で事故が急増する理由、運転者が見落とす「たった一つ」
  • 運転は上手でも防げない、雪と氷が待つ“チェック飛ばし”の落とし穴
  • 「夢は病気でも止まらない」自転車でフランスから中国へ、1万8000キロの証明
  • 「来なかっただけで撃った」80代父が息子の顔を銃撃、米国で何が
  • 「休暇だと信じた先は収容施設だった」母に騙され虐待を受けた英国人少女
  • 「ドローン4000機がブロックに」ドバイで始まった現実版テトリス

おすすめニュース

  • 1
    「私に触らないで」鋭い質問の直後に起きた出来事、女性記者へ手を伸ばした政治家が波紋呼ぶ

    国際・政治 

  • 2
    自然に出るはずだった体内の医療用管が大腸を貫通、高齢男性が切除手術に

    健康 

  • 3
    「差はここまで広がった」テスラと内燃機関車の1年維持費を直比較

    フォトニュース 

  • 4
    会社の水を毎日持ち帰り、電気でバッテリー10個充電 社員の大量無断使用が波紋

    気になる 

  • 5
    「AIとの対話が妄想を加速か」母親殺害でOpenAIが提訴された理由

    気になる 

話題

  • 1
    規制が消えた隙間で復活論、米市場が再びワゴンを呼ぶ

    モビリティー 

  • 2
    総額260億ドル超、ベゾス元妻が示した別の富の使い方

    気になる 

  • 3
    積雪路で事故が急増する理由、運転者が見落とす「たった一つ」

    フォトニュース 

  • 4
    「もう学ぶ意味はあるのか」AI翻訳が広がる中国大学、外国語学科が消え始めた

    気になる 

  • 5
    運転は上手でも防げない、雪と氷が待つ“チェック飛ばし”の落とし穴

    フォトニュース 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]