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「また中国人?」靖国神社の石柱落書き事件、中国人の14歳少年を容疑者として特定…逮捕状取得も出国済み

川田翔平 アクセス  

引用:Newsis
引用:Newsis

警察が靖国神社の落書き事件に関連して、中国人の14歳少年を容疑者として特定し、逮捕状を取得した。

22日、NHKの報道によると、少年は東京都千代田区の靖国神社の入口にある石柱に「トイレ」を意味する中国語などを書いた疑いがある。

しかし、容疑者は落書きが発見された翌日にすでに香港に出国しており、実際の逮捕には至っていない。

落書きに関する通報があったのは8月19日。靖国神社の入口の石柱に黒いマーカーで書かれたような中国語の文字が確認された。

現場付近に設置された防犯カメラには、夜間に不審な人物が石柱に近づく様子が映っていた。警視庁は捜査の結果、この人物を14歳の中国人少年と特定し、21日に器物損壊と礼拝所不敬罪の両容疑で逮捕状を取得した。

容疑者は犯行の数日前に複数人で日本に入国して東京に滞在していたが、神社には単独で訪れたとされる。

靖国神社では5月にも同じ石柱に赤い染料で書かれた落書きが発見され、警視庁は中国人の容疑者2人の指名手配を行っている。

相次ぐ落書き事件を受け、神社は当該石柱の周囲にフェンスを設置し、警視庁は8月以降、周辺の警備を強化している。

靖国神社は日本の軍国主義の象徴とされる。東條英機など太平洋戦争のA級戦犯14名を含む、近代100年余りの間に日本が引き起こした侵略戦争で亡くなった約246万6,000人の位牌が祀られている。戦争に動員された約2万人の韓国人も合祀されている。

川田翔平
CP-2023-0328@fastviewkorea.com

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