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北朝鮮とロシアが「究極の蜜月」へ、軍事同盟を正式復活…戦時の軍事支援を明記、すでに1.1万人規模の派兵も

太恵須三郷 アクセス  

北朝鮮とロシアが4日、軍事同盟関係の復活を盛り込んだ新条約を正式に発効した。

朝鮮中央通信の5日の報道によると、北朝鮮とロシアは4日、モスクワで「包括的戦略的パートナーシップに関する条約」の批准書を交換した。北朝鮮側からはキム・ジョンギュ外務省副相が、ロシア側からはアンドレイ・ルデンコ外務次官が批准書の交換議定書に署名した。

新条約は第22条に基づき、批准書が交換された4日から効力が発生。これにより2000年2月9日に締結されたロ朝友好善隣協力条約は失効した。

朝鮮中央通信は、新条約について「両国の関係を新たな戦略的高みに引き上げ、共通の利益に沿って地域と世界の安全保障環境を強固に守りつつ、強国建設を目指す両国の指導部の壮大な構想と国民の願いを実現する法的基盤」と評価した。さらに、新条約に基づく両国の強固な関係は「両国民の福祉の増進や地域情勢の緩和を行いながら国際的・戦略的安定を保証する強力な安全保障装置」であり、「支配や従属、覇権のない多極化された世界秩序の自主的で公正な確立を加速する強力な推進力となる」と強調した。

これにより、北朝鮮の金正恩総書記とロシアのウラジーミル・プーチン大統領が昨年6月19日に平壌(ピョンヤン)で条約を締結してから約半年で、発効に至るすべての手続きが完了した。両国の包括的戦略的パートナーシップに関する条約は、いずれかの国が戦争状態に陥った場合、相手国が軍事支援を提供することを明記しており、事実上の軍事同盟を復活させたと評価されている。昨年10月に北朝鮮がロシアへの支援として約1万1,000人の兵力という大規模な派遣をしたのも、新条約に基づく軍事協力の一環とみられている。

太恵須三郷
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