メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

NATO脱退も、ウクライナ支援停止も…トランプ次期大統領が「アメリカファースト2.0」構想を初告白

佐藤美穂 アクセス  

ドナルド・トランプ米次期大統領が米NBCニュースとの当選後初のインタビューで「NATO(北大西洋条約機構)からの脱退を積極的に検討する」と明かした。トランプ次期大統領が大統領選後に主要メディアとインタビューを行うのは今回が初めてだ。

8日(現地時間)、米NBCニュースは、トランプ次期大統領と6日に事前収録したインタビューを報じた。インタビューはクリステン・ウェルカー氏が担当した。トランプ次期大統領は「第二次世界大戦以降、ロシアに対する防衛の要となってきた欧州の軍事同盟NATOにアメリカを留めておくつもりはない」とし、「彼らが応分の負担をするならば、NATOでのアメリカの役割を維持する」と述べた。NATO加盟国に防衛費の増額を求める従来の立場を改めて強調したものだ。

ウクライナ戦争については「可能な限り戦争終結に向けて積極的に取り組む」としながらも、「ウクライナは私がホワイトハウスに戻れば、アメリカからの大規模な軍事支援は期待できないだろう」と語った。ウクライナ戦争の早期終結を図るため、ウクライナへの支援を縮小する意向を示唆したものと見られる。

トランプ次期大統領はインタビュー後の7日、パリのノートルダム大聖堂再開式に出席し、ウクライナのゼレンスキー大統領と面会した。トランプ陣営の関係者はNBCに対し「ゼレンスキー大統領は会合の最後の約10分間参加した」と明かした。

トランプ次期大統領は貿易相手国への関税引き上げ公約も実行する意向を示した。ウェルカー氏が「米国の家庭の負担が増えないと保証できるか」と問うと、トランプ次期大統領は「何も保証はできない」と答えた。

1期目に辞任圧力をかけた米連邦準備制度理事会(FRB)のジェローム・パウエル議長については交代させない意向を示した。パウエル議長は以前、トランプ次期大統領が再選しても途中で辞職しない考えを明らかにしていた。また、自身の子供たちをホワイトハウスの顧問に起用しない方針も示した。

移民政策では、不法滞在者の大規模な強制送還を実施し、出生地主義の市民権付与を廃止する考えを示した。米国憲法修正第14条は、親の出身にかかわらず米国で生まれた全ての人に市民権を保障している。トランプ次期大統領は「憲法改正を検討する」と述べた。ただし、幼少期に不法に米国に連れてこられ、長年米国で暮らしてきた「ドリーマー」たちの滞在を認める立法的解決策には前向きな姿勢を示した。

さらに、就任初日に2021年1月6日の議事堂乱入事件に関与して収監されている支持者全員を恩赦すると表明した。トランプ次期大統領は「多くの人々が刑務所で過酷な扱いを受けている」と主張した。

佐藤美穂
CP-2023-0299@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 「米に背を向けた?」インドが3,000億円投じ、ロシア原潜を“10年間レンタル”へ!
  • 「ドンバス撤退せねば武力奪還」プーチンが最後通告…NATO拡大へ怒り爆発!
  • 「妻が男?」噂にキレたマクロン、ついに“言論認証制度”導入へ…右派は独裁化と猛反発
  • 「え、沈まないの?」時速20kmで水上を走る“電動自転車”の仕組みとは
  • 「家族を失った10代少年に銃を持たせ」...アフガニスタンの“狂気の公開処刑”に8万人が拍手!
  • 刑務所が“宴会場”に?インド中央刑務所で受刑者パーティー流出、VIP特権とISIS関与が波紋

こんな記事も読まれています

  • 「マツダ2、静かな反撃」大改編なしで販売線図が動く、1.5Lが生んだ“逆転シナリオ”
  • ホンダ「反撃の狼煙」米国EV市場でRSXが逆襲へ
  • レクサスとトヨタ、韓国での売上高が急増中!一方、ホンダの現状は?
  • 「これじゃ本当に買えない!」ドイツの検査でテスラが”最多欠陥1・2位”を独占
  • 「米に背を向けた?」インドが3,000億円投じ、ロシア原潜を“10年間レンタル”へ!
  • 「ドンバス撤退せねば武力奪還」プーチンが最後通告…NATO拡大へ怒り爆発!
  • 「笑気ガスでハイ運転か」…凍りついたプールに車が突進し転落、10代3人が悲惨な最期
  • 「お宝は胃袋の中?」世界に50個しかない宝石を窃盗犯が“丸呑み”!警察は“排出待ち”で監視中

こんな記事も読まれています

  • 「マツダ2、静かな反撃」大改編なしで販売線図が動く、1.5Lが生んだ“逆転シナリオ”
  • ホンダ「反撃の狼煙」米国EV市場でRSXが逆襲へ
  • レクサスとトヨタ、韓国での売上高が急増中!一方、ホンダの現状は?
  • 「これじゃ本当に買えない!」ドイツの検査でテスラが”最多欠陥1・2位”を独占
  • 「米に背を向けた?」インドが3,000億円投じ、ロシア原潜を“10年間レンタル”へ!
  • 「ドンバス撤退せねば武力奪還」プーチンが最後通告…NATO拡大へ怒り爆発!
  • 「笑気ガスでハイ運転か」…凍りついたプールに車が突進し転落、10代3人が悲惨な最期
  • 「お宝は胃袋の中?」世界に50個しかない宝石を窃盗犯が“丸呑み”!警察は“排出待ち”で監視中

おすすめニュース

  • 1
    「認知症研究のために」...ブルース・ウィリス、死後に脳を寄付へ 家族「難しい決断だった」

    エンタメ 

  • 2
    帰国できないロシア人モデル、“風紀違反”処分の裏で何が起きているのか

    気になる 

  • 3
    「カルシウムが届かない」専門家が警鐘、ホットチョコの糖分が骨を崩す

    健康 

  • 4
    「起動を許すな」英国で浮上した“強制アルコール検知”の現実味

    気になる 

  • 5
    「マツダ2、静かな反撃」大改編なしで販売線図が動く、1.5Lが生んだ“逆転シナリオ”

    フォトニュース 

話題

  • 1
    「再生数のために“学校襲撃”を示唆」20歳男をFBI緊急拘束、SNS暴走が招いた異例の結末

    気になる 

  • 2
    「性自認では罪は消えない」13歳少女を襲った男に“逃げ場なし”の実刑判決

    気になる 

  • 3
    ホンダ「反撃の狼煙」米国EV市場でRSXが逆襲へ

    モビリティー 

  • 4
    「食べていなくても太りやすい体に?」胎児期“ベーコン臭曝露”が将来の肥満を誘発

    健康 

  • 5
    レクサスとトヨタ、韓国での売上高が急増中!一方、ホンダの現状は?

    フォトニュース 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]