メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

憲政史上初めての「大統領室家宅捜索」静けさと警戒が続く中、公邸周辺の様子とは?

川田翔平 アクセス  

韓国で警察が憲政史上初めて大統領室の家宅捜索を行った11日午後1時20分ごろ、ソウル市龍山(ヨンサン)区漢南(ハンナム)洞にある大統領公邸周辺は厳重な警備態勢と静けさに包まれていた。

漢南小学校付近の徒歩エリアでは、警察が市民の通行を遮り、通行目的を尋ねていた。約200メートルの距離を歩く間、記者は警察から2回目的地を尋ねられた。

午後1時25分ごろ、漢南小学校付近で公邸へ向かう道を進もうとした取材記者に対し、警察は公務員証を見せながら「記者か」、「近隣の学校関係者か」と質問し、「具体的な目的地を教えていただければ通行を許可する」と話した。周囲にはさらに3人の警察官が警備にあたっていた。

しかし、最初に「目的地を教えれば通行できる」としていた警察は、その後態度を変えた。公邸入口を通るルートが最短でカフェまで9分で行ける道であったにもかかわらず、警察は来た道を引き返すよう指示し、別のルートを案内した。そのルートを使うと14分かかるため、「地図アプリでもこちらの道を案内している」と記者が尋ねると、警察は「状況が状況なので」と説明しながらも、通行を許可した。

公邸入口周辺でも厳しい警備が敷かれていた。警察官約6人が周辺を警戒しており、午後1時30分ごろ、公邸入口付近を通り過ぎて戻ろうとした際、別の警察官が記者に近づき「なんの用件なのか」、「具体的な目的地は」と再び尋ねた。記者がカフェの名前と位置を伝えると、警察は「道に迷われているように見えたので質問した」と答えた。「なぜ警察が何度も目的地を尋ねるのか」という質問に対して、警察は「ここには国家保安施設があり、規定に従って対応している」と説明した。

その後、漢南小学校前の歩道橋に向かう100メートルほどの間にも、さらに少なくとも2人の警察官が見張っていた。

この日、警察の非常戒厳特別捜査団は午前中から、大統領室、警察庁、ソウル地方警察庁、国会警備隊など4カ所に対する家宅捜索を実施した。

川田翔平
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 「銃撃犯を素手で制圧!」銃を奪った英雄は警官ではなく、果物売る“ムスリム市民”
  • 【火に油】ミス・フィンランド、“つり目投稿”で王冠剥奪→政治家たちが同ポーズ拡散で自爆炎上!
  • 「米国は口出しするな!」中国海警の比漁船攻撃に米が公式非難も、中国は強硬姿勢崩さず
  • 「隠密兵器の終焉か?」ウクライナが史上初 、ロシア潜水艦を“水中ドローン”で撃破宣言!
  • 【衝撃宣言】米史上初「フェンタニル=大量破壊兵器」指定!米が“軍事行動”へ踏み込む布石か
  • 「敗戦国の日本が約束を破った!」中国、国連で日本を名指し非難...“台湾発言”撤回を要求

こんな記事も読まれています

  • 今のテスラが中国EVを手本にしていた?元幹部証言で見えた開発の裏側
  • EV総量とほぼ同数、マスタングが追いついたフォード販売の異変
  • SF映画のような金色ボディと低い地上高、テスラ「ロボバン」映像が再拡散した理由
  • 「テスラの弱点解消?」運転者のための物理ボタンが突然現れた
  • 【映画が現実に】巨匠ロブ・ライナー監督夫妻、次男に刺殺される!“薬物依存”の苦悩が悲劇に
  • 「銃撃犯を素手で制圧!」銃を奪った英雄は警官ではなく、果物売る“ムスリム市民”
  • 【火に油】ミス・フィンランド、“つり目投稿”で王冠剥奪→政治家たちが同ポーズ拡散で自爆炎上!
  • 「お父さん、私を売らないで!」手放されると悟った犬、最後の“涙の懇願”が男の決断を変えた

こんな記事も読まれています

  • 今のテスラが中国EVを手本にしていた?元幹部証言で見えた開発の裏側
  • EV総量とほぼ同数、マスタングが追いついたフォード販売の異変
  • SF映画のような金色ボディと低い地上高、テスラ「ロボバン」映像が再拡散した理由
  • 「テスラの弱点解消?」運転者のための物理ボタンが突然現れた
  • 【映画が現実に】巨匠ロブ・ライナー監督夫妻、次男に刺殺される!“薬物依存”の苦悩が悲劇に
  • 「銃撃犯を素手で制圧!」銃を奪った英雄は警官ではなく、果物売る“ムスリム市民”
  • 【火に油】ミス・フィンランド、“つり目投稿”で王冠剥奪→政治家たちが同ポーズ拡散で自爆炎上!
  • 「お父さん、私を売らないで!」手放されると悟った犬、最後の“涙の懇願”が男の決断を変えた

おすすめニュース

  • 1
    「手抜きではありません」あえて撮影現場に“まっさらな台本”を持っていく理由?長年の経験が導いた独自スタイル

    エンタメ 

  • 2
    「米B-21を完コピーか?」レーダー無力化を狙う中国の新兵器、ステルス無人機“CH-7”が初飛行成功!

    フォトニュース 

  • 3
    フォークとナイフで巨大マグロと対面…人気大食いクリエイターの“伝説級”なスケール感が話題に

    エンタメ 

  • 4
    通算95週1位という異次元の到達点へ…テイラー・スウィフト、12thアルバムで再びビルボードの頂点に

    エンタメ 

  • 5
    亡き母の霊を慰めた結果…中国で息子も同じウイルス感染

    トレンド 

話題

  • 1
    パフォーマンス論争に巻き込まれたG-DRAGON、メンバーに声の出し方を相談?「問題の原因を知りたかった」

    エンタメ 

  • 2
    元メジャーリーガーが語る遠征続きの人生を支えてくれた妻との幸せな時間「妻と一杯飲みながら一日を終える」

    エンタメ 

  • 3
    少女時代・ティファニー、有名俳優と結婚前提の交際を発表「安らぎを与えてくれる存在」

    エンタメ 

  • 4
    互いを恐れている夫婦…「話しかけるのも怖い」「どこで怒るか分からない」前代未聞の“そっくり夫婦”に衝撃

    エンタメ 

  • 5
    懐かしさと爽快感が交差する一曲…H1-KEY『君は夏だった』で“次世代ガールズグループ”の地位を確立

    エンタメ