メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

ロシアに派兵中の北朝鮮軍、味方のチェチェン軍を誤って攻撃し、8人が命を落とす

荒巻俊 アクセス  

引用:ニュース1
引用:ニュース1

ロシア西部クルスクに実戦投入された北朝鮮軍が味方のチェチェン軍を誤って攻撃したとの主張が浮上した。

14日(現地時間)ウクライナのメディア「キーウ・インディペンデント」によると、ウクライナ国防省情報総局(HUR)は同日、クルスクに配備された北朝鮮軍がチェチェン軍「アフマト」特殊部隊を攻撃し、8名が死亡したと発表した。

アフマト大隊は、長年の戦闘経験を持つ精鋭部隊で、昨年8月ウクライナ軍がクルスクを侵攻した際、最前線に投入されていた。

HURは今回の事件が北朝鮮軍派兵当初から指摘されていた「言語の壁」によって発生したとみている。

またHURは同日、クルスクで北朝鮮軍がウクライナ軍のドローン攻撃を受け、ロシアと北朝鮮の部隊で約200名の死傷者が出たと主張した。

HURはこれを受け、北朝鮮軍がウクライナ軍の攻撃により「回復不可能」な打撃を受けたと述べた。

さらにHURは、ロシアは北朝鮮軍が配置された地域で、自国軍の携帯電話を没収するなどの情報統制を行っていると伝えた。

先にウクライナのゼレンスキー大統領も同日、「ロシアが我々を攻撃するために相当数の北朝鮮軍を動員し始めた」と述べた。

彼は「ロシア軍はこれらを連合部隊に編入してクルスクに投入している」とし、「北朝鮮軍は他の戦線にも動員される可能性がある」と説明した。

ゼレンスキー大統領はまた先月、クルスクに北朝鮮軍1万1,000人以上が配備されたと主張している。

ロシア国内でも北朝鮮軍がクルスクに投入されたとの主張が出ている。

ロシアのメディア「ノーバヤ・ガゼータ」によると、ロシアの従軍記者ウラジミール・ロマノフ氏は前日、テレグラムを通じて北朝鮮軍が6日と7日にクルスク州プレホヴォを急襲し、ウクライナ軍を撃退したと報告した。

ロマノフは、この作戦で300人以上のウクライナ軍兵士が戦死し、捕虜は取らなかったと伝えた。

別のロシア従軍記者ユーリ・コテノクも前日、北朝鮮軍特殊部隊の攻撃により6日にプレホヴォでウクライナ軍が敗北したと報じた。

自由アジア放送(RFA)は10日、米国防総省関係者の話として、派兵された北朝鮮軍が最前線での戦闘に投入され始め、少数の死傷者が出たと報じた。

北朝鮮軍はこれまで直接戦闘に参加せず、後方支援の役割を担ってきたとされる。

荒巻俊
aramakis@kangnamtimesjp.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • イスラエルの空爆で「12時間に33人死亡」…ガザ停戦後“最悪の惨劇”
  • 【緊張最大級】高市総理の“台湾有事”発言直後、中国海警が金門島近海へ連日侵入…台湾も4隻出動し“海上対峙”へ
  • 「ドンバス献上しろ!」トランプ、‟プーチン寄り”停戦案でウクライナを追い詰める
  • 「馬鹿なことをするなと言った!」トランプ氏、“韓国人技術者擁護発言”で右派も戸惑い
  • プーチン「特別軍事作戦、全目標を必ず取れ!」クピヤンシク再奪還で‟露骨な領土拡大”を示唆
  • 中国刺激すれば米中戦争再燃? 米政権が恐れた最悪シナリオ

こんな記事も読まれています

  • 78cmの“正体不明プレート”、カイエンの下で何が起きているのか
  • 「中国車、アメリカ産業を脅かす」、フォードCEOが“崩壊リスク”を警鐘
  • 省燃費のはずが… ECOモードで生じる“思わぬ異変”
  • 高油価に“最後の砦”、時速60〜80kmで燃費が激変
  • イスラエルの空爆で「12時間に33人死亡」…ガザ停戦後“最悪の惨劇”
  • 「ドンバス献上しろ!」トランプ、‟プーチン寄り”停戦案でウクライナを追い詰める
  • 「馬鹿なことをするなと言った!」トランプ氏、“韓国人技術者擁護発言”で右派も戸惑い
  • プーチン「特別軍事作戦、全目標を必ず取れ!」クピヤンシク再奪還で‟露骨な領土拡大”を示唆

こんな記事も読まれています

  • 78cmの“正体不明プレート”、カイエンの下で何が起きているのか
  • 「中国車、アメリカ産業を脅かす」、フォードCEOが“崩壊リスク”を警鐘
  • 省燃費のはずが… ECOモードで生じる“思わぬ異変”
  • 高油価に“最後の砦”、時速60〜80kmで燃費が激変
  • イスラエルの空爆で「12時間に33人死亡」…ガザ停戦後“最悪の惨劇”
  • 「ドンバス献上しろ!」トランプ、‟プーチン寄り”停戦案でウクライナを追い詰める
  • 「馬鹿なことをするなと言った!」トランプ氏、“韓国人技術者擁護発言”で右派も戸惑い
  • プーチン「特別軍事作戦、全目標を必ず取れ!」クピヤンシク再奪還で‟露骨な領土拡大”を示唆

おすすめニュース

  • 1
    「歩道橋に人間がぶら下がっている!」英歌手が“自殺寸前の男性”を20秒で救出、ネットで称賛の嵐

    トレンド 

  • 2
    「売春やめれば1万ユーロ」、46歳年下エスコートに溺れ巨額被害

    トレンド 

  • 3
    「ぼくを連れて行って…」リポーターに思いきり抱きついた保護犬、その後の物語は?

    トレンド 

  • 4
    「世界最大級の東電原発・柏崎刈羽6号機が再稼働へ」…福島事故後初の復活に新潟知事が容認方針を固める

    トレンド 

  • 5
    【罪悪感なし】食品に“抗生物質”混入の中国飲食店!検察の調査で「腹痛防止のため」と驚きの言い訳

    トレンド 

話題

  • 1
    【感動】体外受精で誕生した5歳息子の才能が話題に…タレント・サユリが明かす息子の日常

    エンタメ 

  • 2
    原作ファンも驚き!『親愛なるX』ドラマ化でウェブ漫画の閲覧数が“17倍”も急増

    エンタメ 

  • 3
    TWICE・ダヒョンが青春ドラマのヒロインに!『ラブ・ミー』で見せる初々しい恋の揺れに胸キュン

    エンタメ 

  • 4
    元メジャーリーガーの挑戦に驚愕?ラーメンからタイ料理まで次々とオープンし“連続創業”というあだ名も

    エンタメ 

  • 5
    日本EVの競争力に黄信号!?シャオミ利益81%増が見せた現実

    モビリティー 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]