メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

北朝鮮、自爆型無人機の生産体制へ?金正恩が視察の新兵器、ウクライナ戦線向け軍事支援か

川田翔平 アクセス  

引用:Newsis
引用:Newsis

韓国軍は最近、北朝鮮がロシアへの傭兵増員のための追加派兵を準備し、ウクライナ戦線に投入する自爆型無人機を生産するなどの動きを把握したと23日明らかにした。

ただし、北朝鮮軍は12月に入って冬季訓練を通常通り進めており、挑発に関連する特異な動きは確認されていないという。

この日、韓国合同参謀本部は北朝鮮関連の動向を国内外の情報機関と緊密に連携して追跡、総合評価しているとし、北朝鮮は露朝の新条約締結以降、派兵などロシアとの軍事的な結びつきを強化していると伝えた。

北朝鮮軍は交代要員または増援部隊の派兵を準備していると見られる。240mm多連装ロケット砲(BM-24 )や170mmカノン砲など現在運用中の一部戦力も支援しており、11月に北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)総書記が現地指導した際に公開した自爆型無人機なども生産・支援しようとする動きが一部確認された。

合同参謀本部は「北朝鮮がロシア・ウクライナ戦争の特需を利用し、老朽化した装備の消耗と新規戦力の実戦投入、戦闘経験を通じて、我が軍に比べて質的に劣る在来型戦力を現代化しようとする意図が強い」とし、「我々に対する軍事的脅威の増大につながる可能性があるため、関連動向を注視している」と説明した。

合同参謀本部はさらに「北朝鮮が韓国の国内情勢を注視しつつ、年末の党全員会議などの政治行事に関連した警戒強化措置など、内部の状況管理に注力していると見られる」と分析した。

合同参謀本部は、北朝鮮軍が軍事偵察衛星の発射失敗直後の5月28日から32回にわたり約7,000個の汚物・ゴミ風船を浮揚させたと指摘。「11月29日以降、気象条件が有利にもかかわらず、まだ追加の浮揚はないが、多数の風船浮揚基地で資材確保などの準備動向が継続的に確認されている」とし、「突発的な風船飛ばしはいつでも可能な状態だ」と説明した。

北朝鮮はまた7月20日から前線地域の40か所以上で10種類以上の騒音を毎日約10時間以上放送している。

韓国大統領弾劾問題に関しては、過去の活発な非難攻勢とは異なり、数回の事実に基づく否定的なイメージ報道にとどまっている。これを踏まえると、北朝鮮はロシアとの軍事協力拡大に注力しつつ、国内では逆効果を防ぎ、金正恩政権の体制維持を強化していると見られる。

特に北朝鮮は、韓国の放送時間帯を避け、深夜・早朝に騒音放送を行い、当初の全前線地域から西部地域に集中させ、一部の拡声器を方向転換可能なものに交換している。これは対抗措置よりも攻撃的な騒音放送を通じて韓国内の対立を煽り、韓国側の拡声器放送を妨害しようとする意図があると合同参謀本部は分析した。

北朝鮮はGPS電波妨害の試みを継続している。最近、北朝鮮軍は海州市(ヘジュし)・開城特別市(ケソンとくべつし)など接触地・海域周辺で低強度のGPS妨害を実施しており、韓国軍の艦船や民間航空機および船舶、一部の北朝鮮艦船、船舶で受信障害が発生したと合同参謀本部は指摘した。

一方、韓国軍は複数の情報源を通じて、10月にロシアに派兵された北朝鮮軍が最近戦闘に投入され、1,100人余りの死傷者が出たことを確認したという。

川田翔平
editor@kangnamtimes.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 「座るだけで15分」人間洗濯機が現実化、6000万円でも注文が殺到
  • 「32年前と同じ場所で」ジョージ王子、父と歩いたホームレス支援のクリスマス
  • 「ドア閉め専門職誕生!」無人タクシーの“盲点”に人間出動、高報酬で人気上昇中
  • 「18年間放置、ミイラ化した6歳女児の遺体」...大阪女児事件が浮き彫りにした日本行政の危機!
  • 「卵100%、ビックマック50%高騰!」物価高で中間層も悲鳴、“米中間選挙”に暗雲か
  • 「資金は確保、だが追加購入なし!」世界最大ビットコイン保有企業の“戦略変更”で市場に警戒感

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • ペンギンを主要な餌にしたピューマ、パタゴニアで習性が変わった
  • 米ウォルマート警備室で万引き事件が殺人未遂に急変、警官背後を狙った発砲
  • 世界級スーパーモデルに異変、1年隠していた病、血を吐くまで
  • 「ゴキブリも薬も一気飲み」奇食動画が炎上、中国SNSがついにアカウント削除

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • ペンギンを主要な餌にしたピューマ、パタゴニアで習性が変わった
  • 米ウォルマート警備室で万引き事件が殺人未遂に急変、警官背後を狙った発砲
  • 世界級スーパーモデルに異変、1年隠していた病、血を吐くまで
  • 「ゴキブリも薬も一気飲み」奇食動画が炎上、中国SNSがついにアカウント削除

おすすめニュース

  • 1
    息子が仕掛けた二度の毒蛇、保険金を狙った計画殺害か

    気になる 

  • 2
    「RAV4がガソリン廃止」トヨタHV一本化で値下げ、北米発の価格戦争が始まるのか

    フォトニュース 

  • 3
    ペルー公演が凍りついた数秒、マイク感電でボーカル倒れる

    気になる 

  • 4
    ホンダ2027年AI自動運転を国内投入、地図なし走行はどこまで安全か?

    フォトニュース 

  • 5
    米テキサス新型コースターが急降下直前に停止、地上約30mで30分超の宙づりに

    気になる 

話題

  • 1
    「あれ、動かない?」ウェイモ無人タクシーが同時停止、AIはなぜ互いを避けられなかったのか

    フォトニュース 

  • 2
    「太った乗客は2席買え?」炎上拡大、サウスウエストが義務化に踏み切った

    気になる 

  • 3
    日産が英Wayveと最終契約、次世代ProPILOTで出発から目的地までAI運転へ

    モビリティー 

  • 4
    輸血を受けた子どもがHIV陽性、インド公立病院で何が起きていたのか

    気になる 

  • 5
    「本物だと思った」中国インフルエンサーがロゼを名乗り登場、K-POPイベントは誰の責任か

    気になる 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]