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イスラエルとハマスがガザ地区の停戦交渉の遅れをめぐり、互いに猛批判

有馬侑之介 アクセス  

イスラエルとパレスチナのイスラム組織「ハマス」が、ガザ地区の停戦交渉の遅れをめぐり、互いを非難している。

25日(現地時間)「ロイター通信」やイスラエル現地紙「タイムズ・オブ・イスラエル」などによると、ハマスは「イスラエルがさらなる条件を提示した」と主張し、「撤退や停戦、囚人、避難民の帰還に関して新たな条件を設定し、合意を遅らせている」と述べた。

ハマスは、そのような状況下でも、カタールやエジプトの仲介のおかげで、交渉は正しい方向に進んでいると強調した。

同日、イスラエル首相官邸も声明を発表し、ハマスの主張に反論した。

「ハマスは嘘をつき続けている」とし、「すでに合意した内容に反対し、交渉を難航させている」と批判し、イスラエルの交渉団が1週間の協議を終え、24日夜にカタールからイスラエルに帰国したと明らかにした。

ただし、これは交渉が決裂したわけではなく、今後、別の交渉チームがカタールに入る予定だという。

情報筋によると、ハマスは停戦案に挙げられていた以上の内容についても受け入れるよう圧力を受けているが、交渉には応じていないという。

また、10月にイスラエル軍によって暗殺されたとみられるハマスの前最高指導者ヤヒヤ・シンワル氏の弟であり、ハマスの最高幹部の1人であるムハンマド・シンワル氏の対応に苦労していると説明した。

当局者らは、交渉が停滞している理由の1つにシンワル氏の頑固な性格を挙げている。

そのほか、イスラエル人の人質解放リストが停戦交渉の大きな障害となっているという。

停戦交渉の初期段階として、子どもや高齢者、女性を解放し、その1週間後に病気や怪我の人質を解放することを協議しているが、イスラエルが体調不良を抱える若い男性も病気や怪我の人質に含まれると主張する一方、ハマスは若い男性はすべて兵士とみなすなど、意見の相違が表面化している。

有馬侑之介
arimay@kangnamtimesjp.com

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