メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

北朝鮮軍のクルスク州派兵にウクライナ「大勢に影響はない」と断言、派兵拡大や軍備の追加供与には懸念

梶原圭介 アクセス  

引用:Shutterstock

ウクライナが越境攻撃を続けるロシア西部クルスク州の戦闘に参戦している北朝鮮軍だが、彼らの参戦による影響はほぼないとウクライナ国防省情報総局が断言した。

24日(現地時間)情報総局のイェウヘン・イェリン報道官は「AFP通信」とのインタビューで「北朝鮮軍の戦闘への関与による大勢への影響はない」とし、「動員された兵士数もそれほど多くないようだ」と語った。

さらに「北朝鮮軍は現代戦、特にドローンに関する経験や知識が不足している」とし、「彼らの戦術は昔ながらの、率直に言えば、第2次世界大戦時の手法に近い」と評した。

ただし「彼らも戦闘の中で学習しており、決して敵を過小評価してはならない」とし、北朝鮮軍の動きから彼らがすでに戦況に応じて動くことを習得し始めたという懸念を示した。

ウクライナ軍によると、クルスク州に投入された北朝鮮軍の兵士は約1万2,000人で、そのうち将校が約500人、将軍は3人だという。

また、ウクライナのゼレンスキー大統領は前日、ロシアに派兵された北朝鮮軍兵士3,000人以上が死傷したと発表した。

これは同日に韓国が発表した死傷者数の約3倍に相当する。

一方、北朝鮮軍のウクライナ侵攻への派兵規模は今後さらに拡大する見通しだ。

ゼレンスキー大統領はテレグラムを通じた声明で、「北朝鮮がロシアに追加派兵および軍備を供与するリスクがある」と懸念を示した。

韓国でも、合同参謀本部が国内メディア向けに配布した「北朝鮮軍最新動向」の中で、「北朝鮮軍がロシアに無人機や増援部隊または追加で救援部隊の派兵を準備している」と警告した。

梶原圭介
CP-2023-0188@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • DC市民「戦争でも起きるのか」、治安は回復したものの不安の声も
  • 【地獄で仏】スロベニア、パレスチナに120万ユーロ支援…“二国家解決を揺るぎなく支持”と強烈メッセージ
  • 「チェイニー国葬にトランプだけ不招待」最強副大統領の別れに広がる“超党派の輪”と露骨な亀裂
  • 「トランプ、何を企んでいる?」エプスタイン文書公開を拒んだ末に突然の賛成…「民主党は必ず後悔する」
  • 「ウクライナ、米の終戦草案を受領」…‟ゼレンスキーの決断”はどう動く?
  • 「難民を追放し、帰還者には発砲」イスラエルが西岸で3万2000人を強制排除、HRWが“戦争犯罪”と断罪

こんな記事も読まれています

  • 78cmの“正体不明プレート”、カイエンの下で何が起きているのか
  • 「中国車、アメリカ産業を脅かす」、フォードCEOが“崩壊リスク”を警鐘
  • 省燃費のはずが… ECOモードで生じる“思わぬ異変”
  • 高油価に“最後の砦”、時速60〜80kmで燃費が激変
  • 他人の部屋で授乳まで…韓国でDNA検査までした“赤ちゃん取り違え事件”
  • 「ウクライナ、米の終戦草案を受領」…‟ゼレンスキーの決断”はどう動く?
  • 「難民を追放し、帰還者には発砲」イスラエルが西岸で3万2000人を強制排除、HRWが“戦争犯罪”と断罪
  • 北欧も“戦時体制”に突入するのか、電子戦産業の爆増が地図を変える

こんな記事も読まれています

  • 78cmの“正体不明プレート”、カイエンの下で何が起きているのか
  • 「中国車、アメリカ産業を脅かす」、フォードCEOが“崩壊リスク”を警鐘
  • 省燃費のはずが… ECOモードで生じる“思わぬ異変”
  • 高油価に“最後の砦”、時速60〜80kmで燃費が激変
  • 他人の部屋で授乳まで…韓国でDNA検査までした“赤ちゃん取り違え事件”
  • 「ウクライナ、米の終戦草案を受領」…‟ゼレンスキーの決断”はどう動く?
  • 「難民を追放し、帰還者には発砲」イスラエルが西岸で3万2000人を強制排除、HRWが“戦争犯罪”と断罪
  • 北欧も“戦時体制”に突入するのか、電子戦産業の爆増が地図を変える

おすすめニュース

  • 1
    「歩道橋に人間がぶら下がっている!」英歌手が“自殺寸前の男性”を20秒で救出、ネットで称賛の嵐

    トレンド 

  • 2
    「売春やめれば1万ユーロ」、46歳年下エスコートに溺れ巨額被害

    トレンド 

  • 3
    「ぼくを連れて行って…」リポーターに思いきり抱きついた保護犬、その後の物語は?

    トレンド 

  • 4
    「世界最大級の東電原発・柏崎刈羽6号機が再稼働へ」…福島事故後初の復活に新潟知事が容認方針を固める

    トレンド 

  • 5
    【罪悪感なし】食品に“抗生物質”混入の中国飲食店!検察の調査で「腹痛防止のため」と驚きの言い訳

    トレンド 

話題

  • 1
    【感動】体外受精で誕生した5歳息子の才能が話題に…タレント・サユリが明かす息子の日常

    エンタメ 

  • 2
    原作ファンも驚き!『親愛なるX』ドラマ化でウェブ漫画の閲覧数が“17倍”も急増

    エンタメ 

  • 3
    TWICE・ダヒョンが青春ドラマのヒロインに!『ラブ・ミー』で見せる初々しい恋の揺れに胸キュン

    エンタメ 

  • 4
    元メジャーリーガーの挑戦に驚愕?ラーメンからタイ料理まで次々とオープンし“連続創業”というあだ名も

    エンタメ 

  • 5
    日本EVの競争力に黄信号!?シャオミ利益81%増が見せた現実

    モビリティー 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]