メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

「信号無視で12万円」ベトナムで衝撃の罰金制度始動…混沌の街に異変、一夜にして変わった運転マナー

望月博樹 アクセス  

1引用:聯合ニュース
1引用:聯合ニュース

バイクと混沌とした交通事情で知られるベトナムで、新年から交通違反による罰金が従来の最大で数十倍に引き上げられた。

5日(現地時間)、現地メディア「VN Express」などによると、1日からベトナム当局は交通法反への罰則を大幅に強化したという。

自動車運転者の信号無視や逆走、進入禁止道路への進入などへの罰金は、従来の400万~600万ドン(約2万5,000~3万7,000円)から1,800万~2,000万ドン(約11万2,000~12万5,000円)へと約3~5倍に増額された。

危険運転やスピード違反への罰金も最大5,000万ドン(約31万2,000円)となり、従来(最大1,200万ドン)の4倍以上に膨らんだ。運転中の携帯電話や電子機器の使用は、従来の約2倍の400万~600万ドン(約2万5,000~3万7,000円)の罰金が科されることになった。特に、車のドアの開閉に注意せず事故を起こした場合、従来の40万~60万ドン(約2,500~3,700円)から2,000万~2,200万ドン(12万4,000~13万6,000円)へと罰金が4~50倍に跳ね上がった。

バイクに関しても、信号無視の罰金が最大600万ドン(約3万7,000円)となり、従来(80万~100万ドン)の最大7.5倍に引き上げられた。また、バイクの運転者が携帯電話などの電子機器や傘を使用した場合、または傘をさした人を乗せた場合、10万~20万ドン(約620~1,250円)の罰金が科されることになった。

ベトナム公安省交通警察局は、最近交通安全は改善されているものの、従来の罰則レベルが低いため、交通違反を抑制し交通事故や死傷者を減らすには罰則を強化すべきだと説明した。罰則が大幅に強化されたことで、取り締まりを意識したベトナムの運転者らが交差点や横断歩道などで以前とは打って変わって信号を厳守する姿が目立つようになったという。

現地メディアは、1日にハノイの繁華街の主要交差点で大多数の人々が信号を守るなど、交通状況が一変したと伝えた。この日、ホーチミン市ビンタイン地域で信号無視で捕まった市民は「今日、信号を無視して500万ドン(約3万1,000円)の罰金を科された」と述べ、「二度とこんなことはしたくない」と話した。

望月博樹
CP-2023-0364@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 「米国、経済戦でもウクライナ後押し」鉱物開発基金に100億円投資…“ロシア猛進撃”が採掘を脅かす
  • 「停戦合意は本当に結ばれたのか?」イスラエルが“またしても”レバノンを空爆、ヒズボラ職員と民間人が死亡
  • 「トランプの圧力効かず!」FRB、“ビッグカット”見送り...「雇用リスク」警告で0.25%利下げに留まる
  • 「AIの自殺誘導に急ブレーキ」子供・青少年向けChatGPT登場、“ペアレンタルコントロール”で安全性改善なるか注目
  • 「米国で追放、本国で排除」…中国人留学生、米中対立の犠牲となり“居場所ゼロ”の悲劇
  • 「米国版TikTok、実権はまだ中国アルゴリズムに?」米投資家80%出資でも“危険な不安要素”拭えず

こんな記事も読まれています

  • 【ドイツ発】三輪EV「XYTE One」公開…“バイクとクルマを合体”した新都市モビリティ
  • 【公式公開】広汽トヨタ「bZ7」、全長5.1mの巨艦EVセダンにファーウェイ×シャオミ初統合!
  • 日産、新型「シルフィ」を公開…米国では「セントラ」として2万ドル台から販売へ
  • レクサスES米国生産に幕…次期モデルは日本から輸出、トヨタは電動SUVへシフト
  • 「管制官が爆睡!」灯り消えた滑走路、返事のない管制塔…パリ発旅客機、着陸できず1時間も“空中旋回”
  • 「停戦合意は本当に結ばれたのか?」イスラエルが“またしても”レバノンを空爆、ヒズボラ職員と民間人が死亡
  • 「トランプの圧力効かず!」FRB、“ビッグカット”見送り…「雇用リスク」警告で0.25%利下げに留まる
  • 「AIの自殺誘導に急ブレーキ」子供・青少年向けChatGPT登場、“ペアレンタルコントロール”で安全性改善なるか注目

こんな記事も読まれています

  • 【ドイツ発】三輪EV「XYTE One」公開…“バイクとクルマを合体”した新都市モビリティ
  • 【公式公開】広汽トヨタ「bZ7」、全長5.1mの巨艦EVセダンにファーウェイ×シャオミ初統合!
  • 日産、新型「シルフィ」を公開…米国では「セントラ」として2万ドル台から販売へ
  • レクサスES米国生産に幕…次期モデルは日本から輸出、トヨタは電動SUVへシフト
  • 「管制官が爆睡!」灯り消えた滑走路、返事のない管制塔…パリ発旅客機、着陸できず1時間も“空中旋回”
  • 「停戦合意は本当に結ばれたのか?」イスラエルが“またしても”レバノンを空爆、ヒズボラ職員と民間人が死亡
  • 「トランプの圧力効かず!」FRB、“ビッグカット”見送り…「雇用リスク」警告で0.25%利下げに留まる
  • 「AIの自殺誘導に急ブレーキ」子供・青少年向けChatGPT登場、“ペアレンタルコントロール”で安全性改善なるか注目

おすすめニュース

  • 1
    「ロシアの装備不足か?」MiG-29にケーブルタイでドローン固定、世界で嘲笑の嵐

    フォトニュース 

  • 2
    「高卒歓迎」が逆にプレミア化?資格支援・免許費用免除まで…人手不足で待遇競争が過熱

    トレンド 

  • 3
    「母性に境界はなかった」ボストン動物園でゴリラ母キキ、人間の赤ちゃんにガラス越しの愛情

    トレンド 

  • 4
    【衝撃】未成年アイドルをホテルに呼び出しわいせつ行為…芸能事務所代表・鳥丸寛士容疑者を逮捕

    トレンド 

  • 5
    「中国東部に謎の閃光!」住民騒然…“UFO撃墜”か“極秘兵器実験”か、憶測渦巻く

    トレンド 

話題

  • 1
    「7cmハイヒールで逆走ダッシュ!」スペイン男が100m世界新、常識破りの挑戦

    トレンド 

  • 2
    イ・ヒョン、13年ぶり新作『A(E)ND』発表!パン・シヒョクとの決別×Pdoggとの絆×TXTとの交流トーク

    K-POP 

  • 3
    「22年間も体内に!?」学生時代に椅子に座ろうとして刺さった○○の破片、交通事故検査で発見

    トレンド 

  • 4
    実は先に日本デビューしていた? 韓国の人気歌手、16歳で母国を離れ日本生活…知られざる過去

    smartnews 

  • 5
    マーゴット・ロビー、ロンドンで“入店拒否”屈辱体験!パパラッチ騒動の裏で新作『嵐が丘』主演決定

    エンタメ 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]