メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

北朝鮮兵の大半が徒歩による「人海戦術」に動員…死傷者も増加する中、ロシアは戦況を有利に進める

竹内智子 アクセス  

引用:ニュース1
引用:ニュース1

ロシアに派兵された北朝鮮兵が初めて前線に投入されてから、わずか1か月余りで死傷者が数千人に達したという説が浮上している。

7日(現地時間)米政府系放送局「ラジオ・フリー・アジア」によると、ウクライナのゼレンスキー大統領はロシア西部クルスク州に派兵された北朝鮮兵の死傷者が3,800人に達したとインタビューを通じて明らかにした。

米国防総省も昨年12月17日、クルスク州の戦闘に参加している北朝鮮兵の死傷者は数百人にのぼると発表した。

翌週の27日にはホワイトハウスのカービー広報補佐官が過去1週間だけでウクライナ軍と交戦中の北朝鮮兵に1,000人以上の死傷者が発生したと公表した。

その際、北朝鮮兵の死傷者が増えている背景として、北朝鮮兵の大半が徒歩による「人海戦術」に投入されていると指摘した。

そして「北朝鮮兵は強い洗脳状態にあるのか、無謀な攻撃を続けている」とし、「捕虜になれば北朝鮮に残してきた家族が厳罰を受けるのではないかという恐怖から、降伏することなく自決している」と状況を説明した。

アメリカとウクライナの情報機関はウクライナが占領しているクルスク州には、北朝鮮軍から約1万2,000人が派兵されたと分析している。

彼らはロシア軍の一員として、ウクライナ軍を相手にクルスク州での奪還作戦に参加しているが、隠れるとことも遮るものもほとんどない平原で、ウクライナ軍のドローン攻撃や砲撃に無防備にさらされ、多くの死傷者が発生しているという。

一部の兵士が大晦日の夜に泥酔するなど、北朝鮮軍の士気は明らかに低下しているとウクライナ側は話している。

一方、北朝鮮軍の被害が拡大する中でも、ロシア軍はこれを利用してクルスク州での戦況を有利に進めている。

ロシアは北朝鮮軍との共同作戦により、クルスク州でウクライナに占領されていた領土の約半分を再奪還したといわれている。

竹内智子
takeuchit@kangnamtimes.jp

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 「中国、再使用ロケット戦争に参戦」3基を一斉準備…宇宙強国を名乗るには“まず確実な回収から”
  • 「文化財が喰われる」紙を食う侵入害虫が全国に急拡大、専門家が‟緊急警告”
  • 「独メルツ首相、火中のイスラエルへ」ガザ休戦の行方と武器輸出再開を抱えてネタニヤフと会談
  • ガザ戦争“終わらぬ地獄”――死者7万人、負傷者17万人…停戦後もイスラエルの攻勢激化で絶望深まる
  • 「国益のために私を赦せ!」ネタニヤフ首相、大統領に“傲慢な”嘆願書を提出
  • 【最凶のサンクスギビング】家族パーティーが“銃撃地獄”に…子ども4人死亡、犯人はいまだ逃走

こんな記事も読まれています

  • 「踏んでも止まらない」制動が突然消える“見えない死角”に、専門家が示した不安
  • 「なぜDだけが消えた?」メルセデスが30年守り続けた封印の理由、CとEの間に隠された戦略とは
  • EVの核機能ワンペダル、便利さの裏で“誤操作急発進”が世界で問題化
  • 「鍵なしで高級車が奪われた」カリフォルニアに新型犯罪が急拡大、スマートキー電波が狙われている
  • 「宇宙に広がる光の蝶」チリ望遠鏡が捉えたNGC6302、2万度の“燃える翼”が放つ圧巻の美
  • 女性200人に利尿剤を飲ませ歩かせた…“最悪の恥さらし面接”を強要したフランス高官の蛮行
  • 「文化財が喰われる」紙を食う侵入害虫が全国に急拡大、専門家が‟緊急警告”
  • 「独メルツ首相、火中のイスラエルへ」ガザ休戦の行方と武器輸出再開を抱えてネタニヤフと会談

こんな記事も読まれています

  • 「踏んでも止まらない」制動が突然消える“見えない死角”に、専門家が示した不安
  • 「なぜDだけが消えた?」メルセデスが30年守り続けた封印の理由、CとEの間に隠された戦略とは
  • EVの核機能ワンペダル、便利さの裏で“誤操作急発進”が世界で問題化
  • 「鍵なしで高級車が奪われた」カリフォルニアに新型犯罪が急拡大、スマートキー電波が狙われている
  • 「宇宙に広がる光の蝶」チリ望遠鏡が捉えたNGC6302、2万度の“燃える翼”が放つ圧巻の美
  • 女性200人に利尿剤を飲ませ歩かせた…“最悪の恥さらし面接”を強要したフランス高官の蛮行
  • 「文化財が喰われる」紙を食う侵入害虫が全国に急拡大、専門家が‟緊急警告”
  • 「独メルツ首相、火中のイスラエルへ」ガザ休戦の行方と武器輸出再開を抱えてネタニヤフと会談

おすすめニュース

  • 1
    「職員とラブホテル!?」 市民が浸水と戦う中で市長はどこにいたのか

    国際・政治 

  • 2
    AI冷戦の火種、米中がAI覇権で真正面からぶつかる

    国際・政治 

  • 3
    「ドイツの巨人もついに中国に依存か!」VWが開発30%短縮を選んだ理由、欧州工場では大規模削減へ

    モビリティー 

  • 4
    「火星で雷の音が聞こえた」NASAが隠してきた危険な電気活動とは

    IT・テック 

  • 5
    「30万円のiPhone!? 」アップルが折りたたみiPhoneでプレミアム市場を取りに来た

    IT・テック 

話題

  • 1
    SUPER JUNIORも香港火災に寄付参加…「この困難な時間を乗り越えてほしい」

    エンタメ 

  • 2
    「空から猫が落ちてきた」米高速でフロントガラスが一瞬で粉砕された理由

    気になる 

  • 3
    「AndroidがAirDropを突破した」、アップルの防壁がついに崩れ始めた

    IT・テック 

  • 4
    「一瞬で兄弟が敵になった」深夜の狩猟キャンプで末弟が引き金、兄2人は即死

    気になる 

  • 5
    日本より先にEV革命へ、中国の全固体バッテリーが示した速度

    気になる 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]