メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

トランプ次期大統領の最側近、イーロン・マスク氏がホワイトハウスのオフィスを使用する?

川田翔平 アクセス  

引用:EPA通信
引用:EPA通信

トランプ第2期政権の政府効率化省(DOGE)の責任者であるテスラCEOのイーロン・マスク氏が、第47代米大統領当選者のドナルド・トランプ氏に続いてホワイトハウス入りする。

マスク氏がホワイトハウス敷地内のオフィスを使用するとのことだが、現時点でDOGEの具体的な運営方法は明らかになっていない。当初6兆7,000億ドル(約1,043兆8,888億円)規模の米連邦政府予算から2兆ドル(約311兆6,086億円)を削減できるとしていたマスク氏は、最近この目標を1兆ドル(約155兆8,043億円)台に引き下げた。

14日(現地時間)、ニューヨーク・タイムズ(NYT)は、DOGEの責任者のマスク氏のオフィスは、ホワイトハウス敷地内の行政ビルであるアイゼンハワー行政府ビルに設置される見込みだ。アイゼンハワー行政府ビルは、ホワイトハウスの執務ビルであるウエストウイングの隣に位置している。

マスク氏はトランプ第2期政権の移行チーム関係者と、自身のウエストウイングへの出入りについても協議した。ホワイトハウス敷地内でもウエストウイングに自由に出入りするには特別な許可証が必要だ。

マスク氏が率いるDOGEは政府支出改革のための臨時組織であり、法務省や国務省などの正式な政府機関ではないため、マスク氏が特別許可証を取得したかどうかは現時点で不明である。現在、DOGEの職員はマスク氏が所有するスペースXのワシントンD.C.のオフィスで業務を行っている。

NYTは、マスク氏が所有する企業が米連邦政府と数十億ドル(数千億円)規模の契約を結んでいることから、マスク氏とDOGEに利益相反の禁止や財務状況の開示などの倫理的・法的問題が生じる可能性があると指摘した。

実際、特別臨時職を含むすべての連邦政府の職員は、自身や家族、関連会社の財政的利害関係がある公的案件への参加を禁じる刑事上の利益相反法の適用を受ける。

また、マスク氏や他のDOGEの職員が特別公務員となるには、財務開示書類の提出が必要だ。ただし、彼らが政府給与を受け取らない場合、トランプ政権はこれを公開しないこともできる。さらに、政府の透明性に関する法案や情報自由法なども、DOGEに適用される可能性がある。

一方、トランプ氏の大統領選勝利に決定的な役割を果たしたマスク氏は、昨年11月5日の大統領選直前からトランプ氏の自宅であるフロリダ州のマー・ア・ラゴに長期滞在し、政権移行作業に関与してきた。マー・ア・ラゴでもトランプ氏が滞在する本館近くの別荘を借りて使用するなど、トランプ氏の最高実力者となった。しかし最近、トランプ氏の側近グループがマスク氏に「(出身地の)南アフリカ共和国に帰れ」と言うなど、問題が浮上し始めている。

引用:AP通信
引用:AP通信
川田翔平
editor@kangnamtimes.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 「不安を煽る捏造だ!」中国国営紙、米国の“中国脅威論”を全面否定「アジア介入の口実」
  • ゼレンスキーの本音?「良い対話だった」直後に露製油所を空爆
  • 「ロシアの燃料網を燃やせ!」ウクライナ、英製ストームシャドーで“ロシア最大級製油所”を爆破
  • 「日本に行くな!」中国、日本行きビザ申請を“60%削減”へ 事実上の“渡航禁止”か
  • AI分析で浮かび上がる30年後の東アジアの分岐点、三国の速度が分かれ始めた
  • 話し合いゼロ、即空爆…トランプ流「イスラム過激派には力で答える」

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 「天下の日清もここまでか」米国のコア営業利益”51%減”、専門家の見解は?
  • 「朝起きたら南朝鮮になっていた」自分を揶揄しに来る韓国ネット利用者の逆襲、金正恩が見せた反転対応
  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 「天下の日清もここまでか」米国のコア営業利益”51%減”、専門家の見解は?
  • 「朝起きたら南朝鮮になっていた」自分を揶揄しに来る韓国ネット利用者の逆襲、金正恩が見せた反転対応
  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる

おすすめニュース

  • 1
    「限界は決まっていない」Zカップの可能性も?英国で胸の異常肥大に悩む女性

    気になる 

  • 2
    「歩けないから送ってほしい?」韓国で運動後に119通報、救急車は誰のためのものか

    気になる 

  • 3
    「72歳でこの仕上がり?」元糖尿病指導員の祖母がビキニ出場、生活習慣の差が露わに

    気になる 

  • 4
    「ここなら大丈夫だにゃ」真冬の駐車場で子猫が選んだ避難先

    フォトニュース 

  • 5
    「踏まれても吠えなかった」満員地下鉄で震えながら役目を守った盲導犬

    気になる 

話題

  • 1
    「ミニスカにブルカ姿で国会乱入!」極右女性議員の“挑発パフォーマンス”で議会は大混乱

    トレンド 

  • 2
    「極寒の朝、テープで封じられた箱と涙の手紙」震える命に”希望の手”が差し伸べられた

    フォトニュース 

  • 3
    「歩いていたら罰金5万円!?」英国で広がる“理不尽な過剰取り締まり”とは

    トレンド 

  • 4
    「台湾で麻薬4,000万円相当を押収」”体内密輸”したタイ人女2人を現行犯逮捕

    トレンド 

  • 5
    【危機一髪】ただ手に取っただけだった...観光客を死の危険にさらした”意外な”生き物とは?

    トレンド 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]