メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

「負傷しても手榴弾離さず」ウクライナ特殊部隊が語る北朝鮮兵の実態 「ロシア兵より戦意高く、自決も辞さない」

太恵須三郷 アクセス  

引用:ウクライナ保安庁(SBU)のFacebookアカウント

ウクライナがロシアのクルスク地域で負傷した2人の北朝鮮軍を捕虜にしたと発表する中、生け捕り作戦に参加したウクライナ特殊部隊員らの証言が明らかになった。

15日(現地時間)、ウクライナ日刊紙「キーウ・インディペンデント」は、先週2人の北朝鮮軍を生け捕りしたウクライナ特殊部隊員は、捕まった北朝鮮軍が脚などに負傷を負っていたにもかかわらず、手榴弾などで武装しており、生け捕りが容易ではなかったと振り返った。

小型ビデオで撮影されたとみられる現場映像には、脚を負傷して地面に倒れた北朝鮮軍が、武装したウクライナ軍が近づくと警戒しながらも、負傷のため動けない様子が映っていた。現場にいたウクライナ特殊部隊員のベルナルド氏は「『こちらへ来い』、『負傷したか』などの基本的な韓国語を使い」彼らに声をかけたと語った。

彼はこの負傷兵について「武器と手榴弾を所持しており、それらを取り上げるのが非常に困難だった」と語り、「我々が応急処置を始めると、敵軍が砲撃を開始した。まるで我々が彼を救出しようとしていることに気づいたかのようだった」と伝えた。ベルナルド氏は戦場で出会った北朝鮮軍たちが「彼らの信念に非常に献身的で、規律と与えられた任務に忠実だった」と評価した。生け捕り作戦に参加したもう1人のウクライナ特殊部隊員のボルスク氏は、北朝鮮軍が降伏するよりも自決を選ぶ方がましだと考えているように見えたかという質問に対し「そう思う」とし、「彼らは皆そのような心構えを持っているように見えた」と答えた。

ボルスク氏は捕まった北朝鮮軍が銃創などを負っていたとし、「彼は正常に行動し、状態は安定しており、会話も可能だった。問題は脚だけで、他は大丈夫だった。我々は彼の世話をしたが、彼はただの若い青年だった」と述べた。ベルナルド氏は捕まった北朝鮮軍が「殺し屋のようには見えなかった」とし、「普通の人間のように見えたから、私は彼を助けたいと思った」と付け加えた。またベルナルド氏は、北朝鮮軍がロシア軍よりも戦争への動機が強く、若くて体力もある相手だと強調した。

ボルスク氏は「一般的なロシアの歩兵は、北朝鮮軍のようには行動しないだろう」とし、「ロシア軍は集団で降伏する準備ができているが、北朝鮮軍はそうではない。ロシア軍と比較すると、彼らは身体的にも精神的にもはるかに準備ができている。彼らは自分たちがどこへ行き、何をするかについての心構えができている」と述べた。

ベルナルド氏は、ドローンなど未知のウクライナ軍の武器や環境に苦戦していた北朝鮮軍が徐々に適応していると語った。彼は「時間が経つにつれて、北朝鮮軍がドローンの仕組みを理解し始め、ドローンから身を隠す必要性も理解し始めた」とし、「射撃においても、彼らは8年間の軍務と基礎体力訓練、戦術訓練を受けていた」と強調した。

太恵須三郷
CP-2023-0094@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 「FRB議長選考が急停止」トランプの‟一本化宣言”の直後に面接キャンセル続発、何が起きたのか
  • 「EU外交の女帝が逮捕!」モゲリーニ元高官、“巨額資金詐欺疑惑”でベルギー警察に拘束
  • 「自由から閉鎖へ」米国、入国禁止国を30超へ拡大検討…‟州兵銃撃事件”が転機に
  • 「プーチンが顔をゆがめた」——5時間の米ロ会談でも終戦合意に至らず…膠着した‟核心争点”は何か
  • 3370万人分の情報流出のCoupang、発表直前に役員の“数億円規模の株売却”が発覚!
  • 「中国バイドゥ、崩壊の危機か?」AI競争で敗北、総損失2,475億円&40%人員削減!

こんな記事も読まれています

  • 「アメリカで囁かれる失望」ホンダ新型、“期待を煽るPRなのに加速はミニバン並み
  • EV停滞を打ち破る“反逆者”たちが登場、2026年“個性爆発EV”が内燃派を動揺させる
  • 「冬の死角が露わに」WD-40を噴射した瞬間、タイヤ接地力が消える“危険な裏ワザ”が炎上
  • 「5年前の事故が今さら再燃」テスラに“1億円超”請求した運転者の告発とは
  • 日本から引き出した巨額資金はどこへ——米商務長官、数千億の投資を‟原発建設”に充てる意向
  • 「3カ国で死者1,000人超す惨状」アジア広域を“壊滅級豪雨”が襲う
  • 私生活スキャンダルで渦中の韓国俳優イ・イギョンが日本ドラマに出演…本業の演技で勝負
  • 「ドイツで軍用弾薬2万発が一夜で消失」ずさん管理の輸送体制で軍当局が‟非常事態”

こんな記事も読まれています

  • 「アメリカで囁かれる失望」ホンダ新型、“期待を煽るPRなのに加速はミニバン並み
  • EV停滞を打ち破る“反逆者”たちが登場、2026年“個性爆発EV”が内燃派を動揺させる
  • 「冬の死角が露わに」WD-40を噴射した瞬間、タイヤ接地力が消える“危険な裏ワザ”が炎上
  • 「5年前の事故が今さら再燃」テスラに“1億円超”請求した運転者の告発とは
  • 日本から引き出した巨額資金はどこへ——米商務長官、数千億の投資を‟原発建設”に充てる意向
  • 「3カ国で死者1,000人超す惨状」アジア広域を“壊滅級豪雨”が襲う
  • 私生活スキャンダルで渦中の韓国俳優イ・イギョンが日本ドラマに出演…本業の演技で勝負
  • 「ドイツで軍用弾薬2万発が一夜で消失」ずさん管理の輸送体制で軍当局が‟非常事態”

おすすめニュース

  • 1
    「中国の妨害にも負けず!」浜崎あゆみ、“無観客ライブ”敢行「忘れられないステージに」

    エンタメ 

  • 2
    知らぬ間に家族を危険に…“水切りカゴ”が最悪の汚染源になるワケ

    ヒント 

  • 3
    「ゴミ箱の鶏肉」を揚げて50円で販売…フィリピンの“中古チキン”にSNS大ショック

    トレンド 

  • 4
    身体を張った“実証実験”が悲劇に…ロシア人トレーナー、極端増量の末に急死

    トレンド 

  • 5
    「他者の最期を見届けてきた男」ディグニタス創設者、‟自ら選んだ死”で人生に幕

    トレンド 

話題

  • 1
    「眠いけど、この子を守らなきゃ…!」眠気と戦いながら妹を見守る“責任感いっぱい”のお姉ちゃん

    フォトニュース 

  • 2
    「おばあちゃん、死なないで...!」飼い主の脳出血を察知し、ゴロゴロ警告 “嫌われ者”から命の恩人に昇格!

    フォトニュース 

  • 3
    「飛行可能時間はわずか3分」世界で最も弱い戦闘機の現実

    フォトニュース 

  • 4
    「時速80キロで迫る逆走車!」長岡で逆走車と“正面衝突寸前”の恐怖体験

    フォトニュース 

  • 5
    「戦争の火種をまく中国」日台間を横断した“危険無人機”に日本が断固たる鉄槌

    フォトニュース 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]