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少年矯正施設で刑務官が収監者同士の暴力行為を助長、児童虐待や暴行の容疑で30人の刑務官を起訴

荒巻俊 アクセス  

アメリカのある少年矯正施設で、収監者同士の争いを仕切り、応援までしていた多数の刑務官らが起訴された。

4日(現地時間)、ニューヨーク・タイムズ(NYT)は、カリフォルニア州ロス・パドリノス少年矯正施設の刑務官30人が児童虐待や暴行などの容疑で起訴されたと報じた。

報道によると、ロブ・ボンタ カリフォルニア州司法長官は「2023年7月1日から年末までの間に、ロス・パドリノス矯正施設で69件の争いが発生した」とし、「争いに関与した少年は143人で、年齢は12~18歳だった」と発表した。

この少年収監者同士の争いは、2023年にロサンゼルス・タイムズが映像を入手・報道したことで公になった。

その映像には、複数の刑務官が見守る中で少年収監者たちが争う様子が記録されていた。

ある女性刑務官は少年収監者の争いを仕切りながら笑っており、戦う収監者を応援する刑務官もいた。また、別の刑務官は相手を倒した少年収監者と握手まで交わしていたとNYTは伝えた。

ボンタ司法長官は「映像を見ると、刑務官たちは少年を監督する責任を負う大人ではなく、まるで格闘大会の審判や観客のように見える」と批判した。

当時、刑務官によって主催された争いに参加した2人の少年は、矯正施設の管理責任を負う自治体を相手取り訴訟を提起した。

荒巻俊
aramakis@kangnamtimesjp.com

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