メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

アメリカ国務省、AI技術で「ハマス支持」外国人の学生ビザを取り消し SNS投稿の監視強化へ

佐藤美穂 アクセス  

米国務省が最新の人工知能(AI)技術を活用し、パレスチナ武装組織ハマスなどのテロ指定団体を支持していると推定される外国人の学生ビザを取り消す方針であることが明らかになった。

アメリカメディア「アクシオス」は6日(現地時間)、米国務省高官の話として、マルコ・ルビオ米国務長官がこのAIを基盤としたビザ取り消しプログラムの開始を指示したと報じた。

このプログラムが実施されれば、国務省はAIを用いて学生ビザで米国に滞在する数十万人の外国人のSNSアカウントの投稿を精査できるようになる。

この作業を通じ、国務省はハマスなどのテロ指定団体を支持する投稿をした外国人の証拠を収集する予定だ。特に国務省は、2023年10月7日に発生したハマスのイスラエル奇襲攻撃に同調する投稿を重点的に取り締まる方針だ。

また、ガザ戦争以降、米国内の大学キャンパスで広がった反イスラエル集会への参加など、反ユダヤ的活動を行いながらも処罰を免れている留学生の追跡も行うとされている。

さらに国務省は、バイデン前政権下でハマスなどのテロ指定団体支持の容疑で逮捕されながら、ビザが取り消されずに米国に滞在し続けている外国人の情報も収集する方針だ。

外国人に学生ビザを発給する在外米国領事館は、該当の学生が米国で逮捕されたという情報を受け取れば、そのビザを取り消す決定を下すことができる。

しかし、国務省関係者はアクシオスに対し、「バイデン元大統領の在任中、(テロ組織支持の容疑による逮捕に基づく)ビザ取り消しが一件もなかったことが判明した」と述べ、「これは法執行に対する安易な姿勢を如実に示している」と批判した。

ルビオ長官のこの措置は、1952年に制定された「移民国籍法」に基づくものとみられる。この法律は、米国務長官に「脅威となると判断される」外国人のビザを取り消す権限を与える。

実際に、ルビオ長官は上院議員時代の2023年10月、ハマスのイスラエル侵攻直後にこの法律に言及した。当時彼は、米国内で親パレスチナ・反イスラエルデモを行う外国人学生について、「多くの人々がインティファーダ(対イスラエル蜂起)を叫び、ハマスを称賛しながら我々の大学や町に繰り出している」と指摘し、「彼らは(母国に)戻る必要がある」と述べていた。

佐藤美穂
CP-2023-0299@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 「トランプよ、米国をどこまで堕とす!」民主主義の碩学が警告…“権威主義への転落”に覚醒促す
  • 「トランプとの共闘は悪夢だった?」マスク、DOGE長官時代を痛烈否定…「二度と関わらない!」
  • 「時間稼ぎは許さない」トランプ、ゼレンスキーに最後通告…“即時停戦”を迫る強硬圧力
  • 「EUがついに中国企業へ鉄槌!」“Temu”欧州本社を電撃強制捜索 “不公正補助金”の疑いで包囲網強化
  • 「アメリカ資本が、中国共産党へ!?」米投資家が中国AIに殺到...トランプ政権の“対中強硬策”をあざ笑う異常事態
  • 「OpenAI、ついに失速か?」Gemini3に勝てない焦りの裏で“偽ベンチマーク流出”が発覚!

こんな記事も読まれています

  • 謎の“3台シルエット”出現!トヨタが隠していた真の後継機はどれだ
  • 「高速走行後の1分サボりが愛車を壊す」最新ターボ車でも進む焼き付きの真実
  • トランプ「新車は安くなる」燃費規制を“大幅緩和”…EV時代に急ブレーキ
  • 「四輪同時交換は無意味だった?」プロが隠してきたブレーキパッドの真実
  • 「トランプとの共闘は悪夢だった?」マスク、DOGE長官時代を痛烈否定…「二度と関わらない!」
  • 「時間稼ぎは許さない」トランプ、ゼレンスキーに最後通告…“即時停戦”を迫る強硬圧力
  • 「EUがついに中国企業へ鉄槌!」“Temu”欧州本社を電撃強制捜索 “不公正補助金”の疑いで包囲網強化
  • 「アメリカ資本が、中国共産党へ!?」米投資家が中国AIに殺到…トランプ政権の“対中強硬策”をあざ笑う異常事態

こんな記事も読まれています

  • 謎の“3台シルエット”出現!トヨタが隠していた真の後継機はどれだ
  • 「高速走行後の1分サボりが愛車を壊す」最新ターボ車でも進む焼き付きの真実
  • トランプ「新車は安くなる」燃費規制を“大幅緩和”…EV時代に急ブレーキ
  • 「四輪同時交換は無意味だった?」プロが隠してきたブレーキパッドの真実
  • 「トランプとの共闘は悪夢だった?」マスク、DOGE長官時代を痛烈否定…「二度と関わらない!」
  • 「時間稼ぎは許さない」トランプ、ゼレンスキーに最後通告…“即時停戦”を迫る強硬圧力
  • 「EUがついに中国企業へ鉄槌!」“Temu”欧州本社を電撃強制捜索 “不公正補助金”の疑いで包囲網強化
  • 「アメリカ資本が、中国共産党へ!?」米投資家が中国AIに殺到…トランプ政権の“対中強硬策”をあざ笑う異常事態

おすすめニュース

  • 1
    日本でも大ヒット BLACKPINK・ロゼ&ブルーノ・マーズ共作曲「APT.」45週連続ビルボードランクイン

    エンタメ 

  • 2
    結婚式での友人芸人の一言が再注目…暴力団関与疑惑を否定もバラエティ降板で関心集中

    エンタメ 

  • 3
    芸能活動一時停止中の有名芸人、家族も言及する“酒癖の影響”と過去のバラエティ発言が話題に

    エンタメ 

  • 4
    ビートルズに次ぐ偉業達成!Stray Kids、史上最多1位更新でグローバルK-POPトップの座を強固に

    エンタメ 

  • 5
    「母を恨んでいる」再婚家庭で育ったタレント、自らの体験から子どもたちに伝えた家族愛

    エンタメ 

話題

  • 1
    「ライブ配信しなければよかった」BTSリーダー、活動に対する本音告白を後悔&ファンに謝罪

    エンタメ 

  • 2
    「今までイメージが良すぎた」パワハラ疑惑の芸人、放送と裏側のギャップに視聴者も驚愕

    エンタメ 

  • 3
    クリスマス定番ソング、やはり1位に浮上!マライア・キャリーがHot 100で再び頂点に

    エンタメ 

  • 4
    デビュー1stシングルで米・世界チャートランクインのILLIT、ビルボード&国内音源チャートでさらなる躍進

    エンタメ 

  • 5
    LE SSERAFIM「SPAGHETTI」、ビルボード6週連続ランクイン!今年も強すぎる3冠達成 グローバル人気を証明

    エンタメ 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]